マット・ガーザがミルウォーキー・ブルワーズと4年契約で正式合意

テキサス・レンジャーズからFAとなっていた>マット・ガーザがミルウォーキー・ブルワーズと4年契約で合意したこと正式に発表されました.

マット・ガーザとブルワーズの合意が、一旦は速報されましたが、時期尚早とブルワーズ側が否定しました。

しかし、今回はオーナーのマーク・アタナシオ氏がアナウンスし、残るのは、MLBと選手会の承認だけなので、合意ということで間違いないようです。

当初の報道では4年5200万ドルという契約でしたが、今回明らかになったのは、4年5000万ドルにインセンティブがつき、条件を満たせば5年目1300万ドルで延長されるオプションがついたものとなっています。

ミルウォーキー・ブルワーズが獲得に興味を示しているとの情報は流れていましたが、あまり契約先として有力視されていませんでしたので、ちょっとしたサプライズとして報じられています。

しかし、ブルワーズが先発投手を補強する必要性があったのは間違いなく、マット・ガーザの獲得は先発投手陣に最後のピースを埋めるような重要な補強成功となりそうです。

マット・ガーザの通算成績や2013年の成績とともにブルワーズの先発投手陣などをまとめてみました。

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一枚足りなかった先発投手陣に大きなプラスとなることが予想されるマット・ガーザの加入

マット・ガーザの年度別成績と通算成績は以下の表のとおりとなっています。

マット・ガーザの年度別成績と通算成績(2006-2013)

2013年はカブスとレンジャーズの2チームでプレーして、24試合155.1回/防御率3.82/10勝6敗/奪三振136/WHIP1.24となっています。

メジャー通算では、194試合1182.1回/防御率3.84/67勝67敗/奪三振1001/WHIP1.28となっています。

この成績の投手に年平均で1300万ドルを支払う契約は、やや高すぎる気がします。カーショーや田中将大の契約で、全体的な相場が上がってしまったのでしょうか。

2013年と2010年に防御率3.91/15勝10敗で勝ち越している以外は、勝ち負けが同じ数になっていて、トップローテーションの投手とは評価しがたいマット・ガーザです。

ですが、先発ローテの投手をあと一枚補強したい状況であったブルワーズとしては大きなプラスであることは間違いありません。

ミルウォーキー・ブルワーズ2014先発投手陣

ヨバニ・ガヤルド、 カイル・ローシュ、 マルコ・エストラーダ、 ウィリー・ペラルタまではある程度計算できる先発投手がいたのですが、5番手のタイラー・ソーンバーグがやや心もとない面がありました。

マット・ガーザはブルワーズでは2番手もしくは3番手となりそうです。

ブルワーズはナ・リーグ中地区で4位と、下にはシカゴ・カブスしかいませんので、強化が必要でありながら、予算も大きくないため補強はあまり進んでいませんでした。

打線では最近になって、ともにヤンキースからFAとなったマーク・レイノルズライル・オーバーベイを補強しました。しかも、ともにマイナー契約で、予算にも優しいものでした。

その一方で、投手陣では、オフに入って青木宣親をトレードに出し、リリーバーのウィル・スミスを獲得した以外では、目立った動きがありませんでした。

しかし、ここにきてブルワーズにしては大盤振る舞いといえる金額でマット・ガーザの獲得に成功して、先発の頭数が揃ったかたちになりました。

最下位のカブスが田中将大に熱を上げている間に、堅実な補強に成功したといえるミルウォーキー・ブルワーズです。

パイレーツもA.J.バーネットが流出もしくは引退の可能性が高く、戦力ダウンが必至な状況です。また、レッズもブロンソン・アローヨと秋信守がFAとなった後に、うまく補強ができてはいません。

完璧ではないものの、マット・ガーザの加入で、それなりに戦える態勢にはなったと言えるブルワーズです。

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