田中将大はオプトアウトせず残留!ヤンキースのシーズンオフ補強の動向への影響が確実に

New York Yankees Top Catch

田中将大が3年6700万ドルの契約を破棄してFAとなるかどうかが注目を集めていました。

契約を破棄してFAを選択した場合には1億ドル程度の契約を手にできるとの予想がメディアにあったのですが、行使せずにヤンキースに残留することが発表されました。

MLB公式サイトのマーク・フェインサンド氏が以下のように伝えています。

声明文の簡単な翻訳は以下のとおりとなります。

「私は来年からの3シーズン、ヤンキースに残ることを決断しました。私はヤンキースの組織とニューヨークの素晴らしいファンとの関係を心から楽しんでいるので、とてもシンプルな決断でした。」
「私はこのチームの一員であり続けられることに、とても興奮していますし、オーナーのスタインブレナー家、ヤンキースの組織、そして素晴らしいニューヨークのファンにワールドシリーズのタイトルをもたらすという私たちのゴールに全力を尽くします。」

この結果、トレードされない限りは、田中将大は31歳となる2020年までヤンキースでプレーすることになりました。

田中将大の残る契約は以下のとおりとなります。

  • 2018年(29歳):2200万ドル
  • 2019年(30歳):2200万ドル
  • 2020年(31歳):2300万ドル

FAとなる2020年シーズンは11月で32歳となりますので、その年齢で新たな契約を模索することになります。

このことでヤンキースのシーズンオフの方向性も定まってくることになります。

同じくMLB公式サイトのマーク・フェインサンド氏は以下のようにツイートしています。

「田中将大がオプトアウトしなかったことにより、現時点でのヤンキースの2018年の先発ローテは田中将大、ルイス・セベリーノ、ソニー・グレイ、マイク・モンゴメリーとなる。CCサバシアと再契約できれば先発ローテは完成することになる。」

「ヤンキースは先発ローテの層も厚い。アダム・ウォーレン、チャド・グリーン、ルイス・セッサのメジャーリーガーに加えて、チャンス・アダムス、ユストゥス・シェフィールドという3Aの先発投手もいる。」

「田中将大が戻ってきたことで、ヤンキースはダルビッシュとジェイク・アリエッタの争奪戦から外れることになる。ただ、大谷翔平の獲得には引き続き動き続けるだろう」

田中将大の契約が確定したことで、年俸調停や25人枠、40人枠の最低年俸、保険などの金額を含めたぜいたく税計算上の年俸総額は1億7000万ドルとなりました。

来季の年俸総額を1億9700万ドルに圧縮することをヤンキースのフロント、オーナーサイドが示唆していますので、トレード放出がない場合には2700万ドルしか枠が残っていません。

しかし、シーズン途中の補強やマイナーからのメジャー昇格による年俸増を想定する必要がありますので、実際には1500万ドルから2000万ドルしか枠が残らないと考えたほうが良い状況です。

サバシアと再契約した場合には残る枠の大部分が失われることになります。一塁手や指名打者の補強を行うためには、年俸調停権を有する選手、1000万ドルを越える契約が残るベテラン選手の放出が必要となりました。

この田中将大の決断により、ヤンキースの補強の方向性もより明確になりそうです。

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