マーリンズがジャイアンツのプロスペクトを絞り込み!スタントンのトレードに向けた動きが続く

ジャンカルロ・スタントンの代理人とサンフランシスコ・ジャイアンツのフロント幹部がロサンゼルスで会談を行っているとの報道がなされました。

(参考記事:ジャイアンツ球団幹部がスタントンの代理人と会談へ!トレード成立に向けた直接交渉の可能性

一部の記者は「マーリンズとジャイアンツはトレードの内容では合意していない」と伝えているものの、それがない段階でマーリンズが直接会談を許可するのは不自然だとの声も聞かれます。

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そのような中、マイアミヘラルドのクラーク・スペンサー氏が以下のように伝えています。

マーリンズがジャンカルロ・スタントンのトレードにおいて、ジャイアンツから獲得するプロスペクトの絞り込みを行っているとして、以下のような選手がリストアップされていることを伝えています。名前の前の数字はMLB公式サイトによるジャイアンツ内でのプロスペクトランキングです。

  • No.2 クリス・ショー(一塁・外野手/3A)
  • No.3 タイラー・ビード(投手/3A)
  • No.4 ヘリオット・ラモス(外野手/ルーキリーグ)
  • No.8 アラミス・ガルシア(捕手・一塁手/2A)

これらのプロスペクトに加えて、最終的にはジョー・パニックもパッケージに含まれる可能性があると伝えられています。

NO.2プロスペクトのクリス・ショーは2015年ドラフト1巡目全体31番目指名の外野手/一塁手で、3Aまで昇格しています。2Aでは37試合で打率.301/出塁率.390/長打率.511/OPS.901、6本塁打、3Aでは88試合で打率.289/出塁率.328/長打率.530/OPS.858、16本塁打と長打力のある選手です。ただ、スピードがあるタイプではなく、メジャーの外野手としては守備範囲が物足りない選手とされていて、プロ入り後から一塁守備にも取り組み、こちらの守備は安定しているとの評価を得ています。

NO.3プロスペクトのタイラー・ビードは2014年ドラフト1巡目全体14番目指名の右投手で、2017年は3Aで109イニングを投げる(防御率4.79)など、メジャーレベルで先発ローテに加えることも検討できる段階にきています。ジャイアンツのファームシステムでは投手としてはNO.1の評価を得ています。

No.4プロスペクトのヘリオット・ラモスは2017年ドラフト1巡目全体19番目指名の選手のため、プロとしてはルーキーリーグで35試合の出場にとどまっています。ただ、残している成績は打率.348/出塁率.404/長打率.645/OPS1.049、本塁打6、打点27と好調な滑り出しです。優れたパワー、走力、肩などの素材としての評価は良いものの、走攻守の全ての面での洗練していくことが必要とされています。

NO.8プロスペクトのアラミス・ガルシアは2014年ドラフトの2巡目全体52番目指名の選手で、ポジションは捕手と一塁をこなすことができます。1Aアドバンスドでは81試合で打率.272/出塁率.314/長打率.497/OPS.811、本塁打17、2Aでは22試合で打率.282/出塁率.360/長打率.436/OPS.795、本塁打0という成績を残しています。MLBでも年間15本塁打を打つことができるパワーがあり、守備面でも向上しているためメジャーのレギュラークラスになれる素材とされています。

具体的なプロスペクトの名前も多く浮上するようになっているため、まだ「完全合意」ではないものの、「これらの選手の中からマーリンズが数名を選ぶことができる」というところまでは合意できているのかもしれません。

サンフランシスコ・ジャイアンツの幹部とスタントンの代理人が直接会談を行い、その内容を確認したスタントンが最終的な決断をするものと予想されます。

今回の会談でもスタントンがドジャースとの交渉を見守ることを選ぶ場合には、ジャイアンツは方向転換して、FA市場での動きを模索することになるかもしれません。

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