マリナーズがソニー・グレイ獲得へ前向きも・・・必要な交換要員はハニガーとNO.1プロスペクト?

Seattle Mariners Top Catch

シアトル・マリナーズのジェリー・ディポトGMは、現在のMLBで最も活発にトレード動く球だ幹部と言って差し支えありません。

マリナーズのGM就任から2年足らずの間に40以上のトレードを成立させるなど、他の追随をゆるさないほどのトレードを成立させてきています。

そのジェリー・ディポトGMのマリナーズ就任後の最大のトレードとなる可能性があるのが、アスレチックスのソニー・グレイの獲得です。

MLB公式サイトのマーク・フェインサンド氏が、マリナーズがソニー・グレイ争奪戦に加わるかもしれないと報じていました。

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その後は、アストロズ、ヤンキース、ドジャース、ナショナルズといったチームが関心を示していることが報じられていたものの、マリナーズに関しては名前が出てくることは稀でした。

しかし、ここにきてMLBネットワークのジョン・モロシ氏が以下のように伝えています。

ヤンキースが引き続きグレイの交渉に絡んでいることと合わせて、マリナーズがソニー・グレイに関心を示していると情報筋が話しているとのことです。

この情報についてFOXスポーツ/MLBネットワークのケン・ローゼンタール氏もマリナーズが関心を示していることを確認する情報をFacebookにアップしています。

このFacebookでローゼンタール氏はマリナースが関心を示していること、しかし、競争相手となっているヤンキースなどに競り勝つのは容易ではないこと、など現状を分析しています。

ローゼンタール氏のFacebookからの引用です。

Mariners general manager Jerry Dipoto is going to make another trade, perhaps his biggest yet.
Jerry Dipoto is going to get Sonny Gray.
At the moment, there appears to be little basis to the rumblings — the Mariners and Athletics have not spoken in about a week, according to one major-league source.
In addition, there also is significant doubt whether the Mariners possess enough young talent to land Gray, with one rival exec saying, “I don’t see them as a threat at all.”

「マリナーズのジェリー・ディポトGMが、彼にとって最大のトレードとなる可能性があるソニー・グレイの獲得に動こうとしている。」「この情報を支えるような具体的な動きは乏しく、この1週間ほどマリナーズとアスレチックスの間で話はなされていない。」「マリナーズがグレイを獲得できるだけのプロスペクトがいない」ことなどをローゼンタール氏は伝えています。

マリナーズのファームシステムは、シーズン開幕前にベースボールアメリカによって30球団中23番目にランクされていました。そして最近のトレードでは、チーム内のNO.2で、MLB全体でもトップ100にランクされていたタイラー・オニールをマルコ・ゴンザレスとのトレードで放出しています。

そのためマリナーズのファームシステムは、シーズン開幕時よりも、さらに手薄になっているため、トレードを成立させることは容易ではないとローゼンタール氏は述べています。

このような状況を打破してアスレチックスと合意に達するためには、No.1プロスペクトのカイル・ルイスに加えて、今季ルーキーとして活躍しているミッチ・ハニガーをパッケージにする必要に迫られるのではないかとローゼンタール氏は予想しています。

The Athletics, according to sources, liked O’Neill, viewed him as a player they would want in a package for Gray. Without him, the Mariners almost certainly would need to include a major-league outfielder — perhaps Mitch Haniger — along with their top prospect, outfielder Kyle Lewis, the No. 11 pick in the 2016 draft, who last month returned from major knee surgery. And more.

アスレチックスはセンターを守れるような若い外野手の獲得を目指していると、多くのメディアで報道されています。

ローゼンタール氏が得た情報によると、アスレチックスはタイラー・オニールを気に入っていたようです。しかし、すでにトレードで放出されました。

そのためアスレチックスを納得させるためには、2016年ドラフト1巡目11番目指名で、チームNO.1プロスペクトのカイル・ルイス、そしてミッチ・ハニガーなどのメジャーレベルの若い外野手をパッケージにする必要に迫られるだろうとローゼンタール氏は予想しています。

ミッチ・ハニガーは故障者リストの復帰後はあまり良い結果を残せていません。最近はベン・ギャメル、ギジェルモ・エレディアらの活躍の方が目立つ状態です。外野にはジャロッド・ダイソン、マイナーにはレオニス・マーティン、ブーグ・パウエルなどもいるため、痛みはありますが、出せない状況ではありません。

これまでアンタッチャブルとされてきたタイファン・ウォーカーを放出するなど、勝負を賭けるときには失敗を恐れずにトレードを成立させるジェリー・ディポトGMです。

このマリナーズのソニー・グレイ獲得の動きがどのような結末を迎えるのか注目されます。

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