マリナーズがライアン・クックと1年契約で合意!リリースされたアンソニー・バスは日本プロ野球へ移籍か

Seattle Mariners Top Catch

忙しいシーズンオフが続いていたマリナーズですが、岩隈久志との契約合意でロースターはほぼ固まった状態になったことを示唆していたジェリー・ディポトGMでしたが、やはり動きは終わっていませんでした。

アスレチックス在籍時にはセットアップマンとして活躍しオールスターにも出場したライアン・クックと1年110万ドルで合意したようです。

この契約合意前の時点で40人枠がいっぱいになっていた状態のマリナーズでしたが、レオニス・マーティンを獲得したトレードの際に、ともにレンジャーズから獲得したアンソニー・バスをリリースしています。

報道によるとアンソニー・バスは日本で投げるためにリリースされたとのことです。

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アンソニー・バスが日本に移籍するためにリリースを希望

MLB.comでマリナーズのビートライターを務めるグレッグ・ジョーンズが以下のようにツイートしています。

Anthony Bass_1

Mariners have released RH Anthony Bass so he can pitch in Japan. He was obtained in trade with Rangers along with Leonys Martin.

引用元:Greg Johns Twitter

『マリナーズは日本で投げることができるように、アンソニー・バスをリリースした。彼はレオニス・マーティンとともにレンジャーズからトレードで獲得した選手だ。』

Anthony Bass_2

Bass wanted to pursue chance to pitch in Japan. Mariners now have an opening on 40-man roster.

引用元:Greg Johns Twitter

『バスは日本で投げる機会を求めている。マリナーズはこれで40人枠に空きができた。』

このできた40人枠の空きにライアン・クックが入ることになりました。

2015年は不振もアスレチックス時代にはセットアップとしての実績

ライアン・クックの年度別成績は以下の表のとおりとなっています。

Ryan Cook Stats 2015

オールスターに出場した2012年は71試合73.1回を投げて防御率2.09/奪三振80/WHIP0.94という素晴らしい成績を残しています。

その2012年から2014年の3年間では196試合190.2回で防御率2.60/奪三振197/WHIP1.10と安定した結果を残しました。

しかし、2015年はスプリングトレーニングから不振に苦しみ開幕はマイナーで迎え、昇格後も結果を残せませんでした。

その後7月31日のトレード期限前にレッドソックスにトレード移籍しましたが、そちらでも結果を残せずウェーバーにかけられました。

シカゴ・カブスがウェーバーからクレームして一旦は獲得したものの、結局、契約更新の条件提示は行われず、ライアン・クックはノンテンダーFAとなっていました。

ジェリー・ディポトGMは28歳と年齢が若く、1シーズン不調だっただけで、その前はセットアップマンとして素晴らしい働きをしていたと語り、その実力を評価し、バウンスバックに期待して獲得しています。

このライアン・クックとの契約合意で、マリナーズはトレードで獲得したアンソニー・バスと入れ替える形になりました。

アンソニー・バスは年俸調停権を有していたため75万ドルから110万ドル程度に上昇すると予想されていましたが、それとほぼ同額でライアン・クックと契約していますので、より経験と実績のある投手にアップグレードできたと言えそうです。

またアンソニー・バスはリリーフと先発の両方をこなすスイングマンとしても期待されていましたが、先発ローテに岩隈久志とウェイド・マイリーを加え、スイングマンにはビダル・ヌーニョやマイク・モンゴメリーなどの選択肢もあることからリリースに踏みきれたようです。

バウンスバックに期待することにはなりますが、メジャー通算防御率が4.40のアンソニー・バスより、期待ができるライアン・クックの獲得はよりブルペンに厚みを加えることができたと言えそうです。

そして今後注目したいのはアンソニー・バスが日本のどの球団と契約するのかということになりそうです。

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