マリナーズが38歳のジェイソン・ワースと合意!マイナー契約で3Aでの始動が濃厚

Seattle Mariners Top Catch

ワシントン・ナショナルズとの7年1億2600万ドルの契約が終了し、FAとなった38歳のジェイソン・ワースですが、未契約のままシーズン開幕を迎えることになりそうな状況でした。

ギリギリまでメジャー契約を求めて待っていたのですが、これ以上待つのは得策ではないと判断したのか、シアトル・マリナーズとマイナー契約を結ぶことを選んだようです。

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ジェイソン・ワースの2018年シーズンは3Aで始動か

シアトル・タイムズのライアン・ディビッシュ氏が以下のように伝えています。

マリナーズとジェイソン・ワースがマイナー契約で合意し、数日中にキャンプ地のペロイアに来る予定で、そのままエクステンデッド・スプリングトレーニングに参加し、準備が整い次第、3Aタコマに合流するスケジュールであることが伝えられています。

ジェイソン・ワースはキャリア最多の本塁打は36本ですが、それ以外は20本塁打台というキャリアで、長打力が図抜けた選手というわけではありません。

しかし、2008年と2009年には2年連続で20盗塁を記録する走力があったため長打が多く、キャリア通算の出塁率も.360と高いため、OPS(出塁率+長打率)の数字が良い選手で、キャリア通算で.816を記録しています。

35歳の2014年にはOPS.849を記録するなど、年齢を重ねても高いプレーのクオリティを維持していたのですが、それ以降は数字が急激に悪化し、2015年のOPSは.685、2016年は.752、2017年は.715となっています。

2017年は打球を足に受けた骨折により3ヶ月ほど離脱したため70試合の出場にとどまり10本塁打、4盗塁、打率.226/出塁率.322/長打率.393/OPS.715という成績に終わっています。

ただ、フルシーズンをプレーできていれば20本塁打を期待できる長打力があることは数字が示していますので、マリナーズはその部分に期待することになりそうです。

マリナーズのマイナーで調整することになるジェイソン・ワースですが、3Aの外野はジョン・アンドレオリ、カーク・ニューエンハイス、イアン・ミラー、アンドリュー・アプリン、そしてベン・ギャメルがリハビリで出場するなど混み合っています。

ただ、このうちの何人かは人数調整のため2Aで開幕を迎えることになるとも予想されています。

このジェイソン・ワースがマイナーで結果を残した場合にはイチローの立場にも影響を与える可能性があります。

シーズン開幕をレフトのレギュラーで迎えようとしているイチローですが、4月下旬にはベン・ギャメルが復帰してくる予定です。
その時点で第4の外野手としての立場をギジェルモ・エレディアを争うことになると考えられましたが、ここにジェイソン・ワースも加わる可能性が高くなりました。

ふくらはぎの張りや死球の影響などで調整が遅れているイチローですが、早い段階で結果を残したいところです。

ロースター全体で見た場合にはミッチ・ハニガー、ベン・ギャメルといった外野手の故障の保険になると同時に、指名打者と外野のバックアップがポジションとなるネルソン・クルーズの離脱への保険にもなるジェイソン・ワースです。

故障者が続出したことによる穴を埋めれずに苦労した2017年のことを考えると、良い保険を確保できたと考えられるマリナーズです。

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