マリナーズがカルロス・サンタナに興味!補強ポイントの一塁手候補に浮上

Seattle Mariners Top Catch

マリナーズは右のダニー・バレンシアと左のヨンダー・アロンソがともにFAとなったことにより、明確にファーストのレギュラーと呼べる選手が見当たらない状態となりました。

先発ローテと並んで、このシーズンオフの補強が必要となっているポジションなのですが、インディアンスからFAとなったカルロス・サンタナに関心を示しているようです。

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MLBネットワークのジョン・モロシ氏が以下のようにツイートしています。

まだ具体的な交渉や接触はないものの、マリナーズがカルロス・サンタナに関心を寄せているとの情報を関係者から得たとモロシ氏は伝えています。

来年開幕後すくに32歳となるカルロス・サンタナですが、2016年は打率.259/出塁率.366/長打率.498/OPS.865、34本塁打、2017年は本塁打が23本に減ったものの、打率.259/出塁率.363/長打率.455/OPS.818というキャリア平均に近い数字を残しています。

スイッチヒッターですが左打席が打率.262/出塁率.368/長打率.476/OPS.844と数字が良く、右打席は打率.255/出塁率.354/長打率.423/OPS.777とやや数字が落ちます。

しかし、マリナーズの2017年の一塁手の通算した成績が打率.245/出塁率.308/長打率.389という数字で、OPS.697は両リーグ最低となっていますので、両打ちのカルロス・サンタナで固定しても大幅なグレードアップが期待できます。

ただ、問題はクオリファイング・オファーと契約の規模です。

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カルロス・サンタナは1年1740万ドルのクオリファイング・オファーをインディアンスから提示されているのですが、これを拒否することが濃厚です。そのためマリナーズが獲得に動く場合にはドラフト指名権を失うことになります。

ファームのプロスペクトの層がかなり薄くなっている現状で、さらに上位の指名権を失うのは中長期的な大きなダメージとなりますので、この点において非常に高いハードルが存在します。

もう一つの契約の規模ですが、多くのメディアの予想では3年3800万ドルから3年4800万ドルの範囲で契約を手にすること見込まれています。

マリナーズは契約確定分、年俸調停と最低年俸の見込み分を合計すると、現時点で1億4300万ドルに年俸総額が達しています。

昨年開幕時の1億5400万ドルから予算の上積みがあっても1億6000万ドルから1億7000万ドルあたりが、来季の上限になるのではないかと予想されます。
それを考慮すると補強資金は潤沢ではないため、1200万ドルから1600万ドルが必要なカルロス・サンタナを獲得できる余裕のかは疑問符がつきます。

希望があるとすれば同じドミニカ共和国出身のロビンソン・カノ、ネルソン・クルーズらがチームの中核を担っていることです。ネルソン・クルーズはマリナーズ移籍にあたり、ロビンソン・カノからの勧めが後押しだったことを認めていて、カルロス・サンタナにも似たような影響を与える可能性は否定できません。

カルロス・サンタナを獲得すれば2018年の年俸総額が膨れ上がることになりますが、ネルソン・クルーズが2018年まで、フェリックス・ヘルナンデスが2019年までと、大きい契約が終了していくことにより、2019年以降は年俸総額が減っていくと見込まれます。そのため、2019年と2020年にはサンタナの契約を十分に吸収できる見込みを立てることはできます。

ただ、ローガン・モリソン、ルーカス・デューダ、ヨンダー・アロンソとの再契約など、金額を抑えることができる選択肢があるため、現時点での獲得の可能性は低いのではないかと考えられます。

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