マリナーズがロエニス・エリアスをトレードで獲得!先発ローテのバックアップ要員に

Seattle Mariners Top Catch

2018年シーズンの最初の20試合を11勝9敗という及第点の滑り出しを見せているマリナーズですが、打線はそれなりに機能しているものの、不安視されていた先発ローテが苦しんでいます。

先発投手陣はフェリックス・ヘルナンデス、ジェームズ・パクストン、マイク・リーク、マルコ・ゴンザレスと当初想定していた5人のうち4人が揃っているものの防御率は4.81と厳しい数字で、復帰したエラスモ・ラミレスも結果を残せませんでした。

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不安視された先発ローテが崩壊気味のマリナーズ

先発ローテは5人が揃い、アリエル・ミランダが3Aの先発ローテに控え、岩隈久志もオールスター前には復帰してくる見込みなのですが、安定感を欠いていることもあり補強に動きました。

シアトル・マリナーズは後日指名の選手もしくは金銭で、レッドソックスからロエニス・エリアスを獲得しました。

ロエニス・エリアスは2015年12月にマリナーズがウェイド・マイリーとジョナサン・アロを獲得したトレードで、カーソン・スミスとともに交換要員としてレッドソックスに移籍していました。

マリナーズ時代のエリアスは55試合(先発50試合)に登板して279イニングを投げて、防御率3.97とバックエンドの投手としては十分な数字を残していました。しかし、レッドソックスでは結果を残せず、その上故障もあったため、2年間で4試合8イニングを投げるにとどまっています。

レッドソックス傘下の3Aではリリーフ投手として起用されていて、今季は4試合7回1/3で防御率1.23、1セーブと良い結果を残しています。

ただ、マリナーズのメジャーにはマーク・ゼプチンスキー、ジェームズ・パゾス、ウェイド・ルブランと左腕が3人いることもあり、3Aでは先発投手として調整させることをジェリー・ディポトGMは明かしています。

以下はMLB公式サイトの記事からの引用です。

Elias has been pitching in relief for Boston’s Triple-A Pawtucket affiliate, but the Mariners will build up his pitch count and transition him back to a starting role, general manager Jerry Dipoto said.

マリナーズの先発ローテはフェリックス・ヘルナンデスが5試合26回2/3で防御率5.06、ジェームズ・パクストンが5試合25回2/3で防御率5.61、マイク・リークが4試合24回で防御率4.50、マルコ・ゴンザレスが4試合16回2/3で防御率5.94、エラスモ・ラミレスが1試合4回2/3で防御率9.64という成績で、頭数は揃いましたが、質に問題を抱えています。

元々、先発ローテには不安があったため、打線とブルペンでカバーするのがシーズン開幕前の戦略だったのですが、ブルペンはエドウィン・ディアスが防御率0.87とジェームズ・パゾスが防御率2.25と安定しているものの、ダン・アルトビラが防御率3.38、ニック・ビンセントが同6.00、フアン・二カシオが同4.66、マーク・ゼプチンスキーが同9.82、ウェイド・ルブランが同6.43という成績で信頼できる状態ではありません。

打線はリオン・ヒーリーが戻ってくれば、ベストメンバーとなりますので面子は揃ってきているのですが、1試合平均で4.35点(20試合87点)と投手陣をカバーしきれていません。

シーズン開幕当初は好調な滑り出しとなったマリナーズですが、投打ともに機能しきれていないこともあり、ジリジリと上との差が開きつつあります。

ロエニス・エリアスが大きな戦力アップにつながるとは考えにくいものがありますが、とりあえず、防御率5点台目前の先発ローテのテコ入れ策の一つとして補強を行ったと考えられるマリナーズです。

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