シアトル・マリナーズの2016年プロスペクトランキング-ベースボールアメリカによるトップ10

Seattle Mariners Top Catch

ジャック・ズレンシックGMからジェリー・ディポトGM体制に移行したシアトル・マリナーズですが、様々な問題、課題を抱えています。

その中の1つがファームの層の薄さです。

かつてプロスペクトとして期待されていた選手たちがメジャー昇格を果たしはしたものの、そこでつまずきその大半がトレードなどでチームを去っています。

そのためマリナーズはファームシステムの整備が必要な状況にあるのですが、そのマリナーズのプロスペクト(有望株の若手選手)のランキングが老舗の野球雑誌であるBaseball America(ベースボールアメリカ)によって発表されました。

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ベースボールアメリカによるマリナーズのプロスペクトランキング

ベースボールアメリカによるプロスペクトランキングは以下のとおりとなっています。

  1. アレックス・ジャクソン(Alex Jackson)
    2014年ドラフト1巡目全体6位指名・外野手・右投右打・
  2. 2015年(1A Full & Advanced) 76試合:打率.207/出塁率.318/長打率.365/OPS.683

  3. エドウィン・ディアス(Edwin Diaz)
    2012年ドラフト3巡目指名・投手・右投右打・21歳
    2015年(1A Advanced & 2A) 141.1回:防御率3.82/奪三振145/WHIP1.20
  4. ドリュー・ジャクソン(Drew Jackson)
    2015年ドラフト5巡目指名・遊撃手・右投右打・22歳
    2015年(1A Short) 59試合:打率.358/出塁率.432/長打率.447/OPS.879
  5. タイラー・オニール(Tyler O’Neill)
    2013年ドラフト3巡目指名・外野手/指名打者・20歳
    2015年(1A Advanced) – 106試合:打率.260/出塁率.316/長打率.558/OPS.874
  6. ニック・ネイダート(Nick Neidert)
    2015年ドラフト2巡目指名・投手・右投右打・19歳
    2015(Rok) 35.1回:防御率1.53/奪三振23/WHIP0.96
  7. ルイス・ゴハラ(Luiz Gohara)
    ブラジル出身・投手・左投左打・19歳
    2015(1A Short & Full) 63.1回:防御率5.54/奪三振67/WHIP1.82
  8. ブレイデン・ビショップ(Braden Bishop)
    2015年ドラフト3巡目指名・外野手・右投右打・22歳
    2015年(1A Short) 56試合:打率.320/出塁率.367/長打率.393/OPS.760
  9. アンドリュー・ムーア(Andrew Moore)
    2015年ドラフト2巡目指名・投手・右投右打・21歳
    2015年(1A Short) 39回:防御率2.08/奪三振43/WHIP1.00
  10. ブーグ・パウエル(Boog Powell)
    2012年OAKの20巡目指名・外野手・左投左打・23歳
    2015年:2A & 3A 117試合:打率.295/出塁率.385/長打率.392/OPS.777/盗塁18
  11. D.J. ピーターソン(D.J. Peterson)
    2013年ドラフト1巡目指名・一塁/三塁/指名打者・右投右打・24歳
    2015年:2A & 3A 97試合:打率.223/出塁率.287/長打率.344/OPS.632

1巡目指名の選手もつまづきファームが停滞状態のマリナーズ

2年連続でトップ10にランクされたのはアレックス・ジャクソン、D.J.ピーターソン、エドウィン・ディアス、ルイス・ゴハラの4人です。

アレックス・ジャクソンは1巡目全体6番目という高評価で入団した選手なのですが、いきなりつまづいてしまいました。

新しくトップ10にランクされたのがタイラー・オニール、トレードで移籍してきたブーグ・パウエル、2015年にドラフト指名で入団したドリュー・ジャクソン、ニック・ネイダート、ブレイデン・ビショップ、アンドリュー・ムーアの6人です。

2015年のランキングに入っていた選手のうち、ケーテル・マルテとカーソン・スミスがメジャー昇格し、カーソン・スミスはウェイド・マイリーとのトレードでレッドソックスに移籍しています。

そしてスミスと同様に他球団に移籍したのがパトリック・キブルハン(TEX)、ギャビー・ゲレーロ(ARI)の2人です。

評価を落としてランク外となったのがオースティン・ウィルソンとライアン・ヤーブローの2人です。

2015年にメジャーに昇格する可能性が一番高いのがブーグ・パウエルで、それに次ぐのがD.J. ピーターソンです。

ブーグ・パウエルに関してはジェリー・ディポトGMも期待して、開幕ロースター入りも争う可能性があります。

D.J. ピーターソンは2014年に2Aと1Aアドバンスドでの123試合で打率.297/本塁打31/打点111/出塁率.360/長打率.552/OPS.912と活躍し、2015年中の昇格も期待されていましたが、足踏みをしています。

ポジション的にはサードにはカイル・シーガーがいて、ファーストにはアダム・リンド、ヘスス・モンテロ、トラビス・イシカワなどがいるため、よほど良い結果を残さないと昇格は難しい状況です。

メジャーリーグレベルに近いプロスペクトが少ないのが悩みの種で、ポストシーズンを目指すと同時に、ファームの整備も重要な課題となっています。

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