シアトル・マリナーズの2016年シーズン開幕前のトップ30プロスペクトのランキングと評価

Seattle Mariners Top Catch

FAやトレードでの戦力補強が重要なものであることは間違いないのですが、それと同時にファームから昇格してくるプロスペクトもロースター編成の重要な要素となります。

プロスペクトがメジャーで活躍できるようにポジションをあけるためにトレードに出すことも少なくありません。

またシーズン終盤の昇格によりチームの戦力アップ、起爆剤となるケースもありますので、多くのファンが気になるプロスペクトの動向です。

そこで、今回から数回にわたって管理人が興味・関心を持っているチームに限定されますが、プロスペクトの情報をまとめていきたいと思います。

今回は第1回でシアトル・マリナーズです。

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2016シーズン開幕前のマリナーズのトッププロスペクトランキング

MLB公式サイトによる2016年3月2日時点でのシアトル・マリナーズ内のプロスペクトトップ30は以下のとおりとなっています。

  1. アレックス・ジャクソン(ALEX JACKSON)OF
  2. エドウィン・ディアス(EDWIN DIAZ)RHP
  3. ドリュー・ジャクソン(DREW JACKSON)SS
  4. タイター・オニール(TYLER O’NEILL)OF
  5. ルイス・ゴハラ(LUIZ GOHARA)LHP
  6. D.J.ピーターソン(D.J. PETERSON)1B/3B
  7. ニック・ネイダート(NICK NEIDERT)RHP
  8. ブーグ・パウエル(BOOG POWELL)OF
  9. ブレイデン・ビショップ(BRADEN BISHOP)OF
  10. アンドリュー・ムーア(ANDREW MOORE)RHP
  11. ディラン・トンプソン(DYLAN THOMPSON)RHP
  12. ライアン・ヤーブロー(RYAN YARBROUGH)LHP
  13. ブライアン・ヘルナンデス(BRAYAN HERNANDEZ)OF
  14. クリストファー・トーレス(CHRISTOPHER TORRES)SS
  15. ルイス・リベラート(LUIS LIBERATO)OF
  16. ギャレス・モーガン(GARETH MORGAN)OF
  17. トニー・ザイッチ(TONY ZYCH)RHP
  18. ニック・ウェルズ(NICK WELLS)LHP
  19. ジオ・ホラスコ(JIO OROZCO)RHP
  20. ダン・アルタビラ(DAN ALTAVILLA)RHP
  21. グレファー・アンドラーデ(GREIFER ANDRADE)SS
  22. ジェイコブ・ブレンツ(JACOB BRENTZ)LHP
  23. コディ・モブリー(CODY MOBLEY)RHP
  24. ポール・フライ(PAUL FRY)LHP
  25. タイラー・スミス(TYLER SMITH)SS
  26. オースティン・ウィルソン(AUSTIN WILSON)OF
  27. レイダー・アスカニオ(RAYDER ASCANIO)SS
  28. カイル・ウィルコックス(KYLE WILCOX)RHP
  29. ジョナサン・アロ(JONATHAN ARO)RHP
  30. メイコル・グアイプ(MAYCKOL GUAIPE)RHP

内訳は三塁手が1名、遊撃手が5名、外野手が8名、右投手が11名、左投手が5名で、捕手、二塁手はランクインしていません。

マリナーズの2016年のトッププロスペクトとなるアレックス・ジャクソンは2014年ドラフト1巡目全体6番目指名で、MLB.comによるトッププロスペクト100に唯一ランクしていますが、全体で94位と前年よりもランクを大きく落としています。

そしてNO.2プロスペクトのドウィン・ディアスがトップ100に入っていませんので、全体的なマリナーズのファームへの評価は高くありません。

2015-16シーズンオフのFA市場でクオリファイング・オファーを拒否したFA選手を獲得するような動きがなかったのは、予算の制約に加えて、1巡目11番目の指名権を失いたくないという中長期的な戦略理由もあったと考えられます。

2016年と2017年シーズンでの貢献が期待できる選手は?

2016年に貢献が期待できる選手として名前があがっているのが、トニー・ザイッチです。セプテンバーコールアップで昇格し、リリーフとして13試合18.1回で防御率2.45/奪三振24/WHIP1.09を素晴らしい成績を残しています。

さらにもう一人名前が上がっているのがポール・フライで、2015年のマリナーズのマイナーリーグ・リリーバー・オブ・ザ・イヤー(球団内のマイナーの最優秀救援投手賞)を獲得しています。

ポール・フライは17巡目507番目指名の選手ですが、2015年は1Aアドバンスドで28試合55回で防御率2.13/奪三振70/WHIP1.09、2Aで22試合25.0回で防御率1.80/奪三振43/WHIP1.28という成績を残しています。

2Aでの奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)は 15.48と圧倒的な成績です。

球種は最速93マイル、平均で90-91マイルと速くないものの、沈む動きとスライドする動きが良いと評価されているツーシーム、そして三振を奪う上で最大の武器となっているスライダー、カットする動きが加わるチェンジアップなどです。

そして2016年よりは2017年に期待される選手として名前があがっているのが外野手のタイラー・オニールと右腕のエドウィン・ディアスです。

タイラー・オニールは2013年ドラフトの3巡目85番目指名の右投右打の外野手です。

ややコンタクトに難を抱えているようですが、パワーが高く評価されていて中軸を打てる打者とされています。

2015年は1Aアドバンスドで打率.260/本塁打32/打点87/出塁率.316/長打率.558/OPS.874という成績です。

打席での忍耐力とコンタクト技術が課題とされるなど、これまでマリナーズのプロスペクトがメジャーで成功しなかった原因と考えられる同様の問題があることは気になりますが、これからの成長が期待されています。

エドウィン・ディアスはマリナーズチーム内のの投手としてのトッププロスペクトで、メジャーで先発3番手になれる素質があると評価されています。

エドウィン・ディアスは2012年ドラフト3巡目全体98番目指名の右投右打で、2015年は1Aアドバンスドで7試合37.0回で防御率1.70/奪三振42/WHIP0.81、2Aでは20試合104.1回で防御率4.57/奪三振103/WHIP1.33となっています。

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