マリナーズは「カノの1000万ドル」で補強を検討へ!外野と二塁の両面で模索

Seattle Mariners Top Catch

マリナーズはロビンソン・カノの出場停止処分を受けて、ジェリー・ディポトGMは、ディー・ゴードンをセカンドに戻すことを決断しました。

ただ、マリナーズ移籍後は外野手としての練習を重ね、セカンドを守ることは想定していなかったため、試合で守れるようになるには時間が必要となっています。

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マリナーズは外部からの補強も視野に

セカンドでゴールドグラブ賞を獲得したディー・ゴードンがいることはマリナーズにとって幸いではあります。

ただ、ギジェルモ・エレディアやアンドリュー・ロマイン、ゴードン・ベッカムらの出場機会が増えることになり、打線全体の厚みが薄くなる問題までは解消されません。

ただ、ロビンソン・カノの離脱が骨折によるものではなく、出場停止によるものとなったことで、その穴を埋めるための選択肢が増えることになりました。

ロビンソン・カノが出場停止を受けた80試合分の年俸、おおよそ1050万ドルから1200万ドル程度の支払いが不要となるため、その資金が予算から外れ、そのまま補強資金に回すことができるためです。

ジェリー・ディポトGMは地元メディアの記者からの質問に対して、「カノに支払う必要がなくなる資金を、他のロースターの動きに回すことが可能だ」と回答しています。

ディポトGMはディー・ゴードンをセカンドに戻す決断をしたのですが、補強に関しては外野にこだわるのではなく、セカンドを守れる選手も視野に入れて動くことを明らかにしています。

カノは80試合の出場停止処分を受けましたが、8月には戦列に復帰できることになります。その80試合の穴を埋めていくことが、まずはマリナーズに必要な補強となります。

ただ、もう一点考慮しないといけないのは、仮にマリナーズがポストシーズンに進出しても、ロビンソン・カノは出場できないということです。

以下はロイター通信の記事から引用しています。

Cano, who will not be eligible to return to the field until mid-August, will also be ineligible for the postseason should the Mariners reach the playoffs due to the suspension.

8月中旬には試合に出れるようになるものの、出場停止処分の一つとしてポストシーズンのロースターに登録することはできなくなりました。

マリナーズはポストシーズン進出が最大の課題となのですが、ポストシーズンでのロースター編成も見据えて補強を行うほうが合理的です。

カノが復帰してきた場合には、ディー・ゴードンは再びセンターに戻ることになります。また来季以降もセカンドにカノ、センターにゴードンという布陣を敷いていくことは確実なことを考えれば、二塁手を補強するほうがマリナーズにとっては都合が良いのではないかと考えられます。

ただ、マリナーズのファームの選手層は薄く、ほしい選手を取れるだけの交換要員を用意するのは簡単ではありません。二塁手にこだわりすぎず、外野手も選択肢として検討するのは賢明だと言えます。

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