マリナーズは主力クラス3人が故障離脱・・・・早くも選手層の問題に直面することに

Seattle Mariners Top Catch

2017年のシアトル・マリナーズは投手ではフェリックス・ヘルナンデス、ジェームズ・パクストン、岩隈久志、ドリュー・スマイリー、野手ではジーン・セグラ、ミッチ・ハニガーなどが故障者リストに入って離脱し、ロビンソン・カノも健康面で苦しみました。

主力級で多くの故障者が出てしまったことが、ポストシーズン進出に及ばなかった大きな原因の一つだったため、2018年はそれがなければという期待のもとでスプリングトレーニングが始まりました。

しかし、残念ながら早くも故障者が続出する事態を迎えています。

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2018年も2月の時点で故障者が続出する事態に

マリナーズのシーズンオフの補強の目玉の一つがアスレチックスからリオン・ヒーリーを獲得したことでした。正一塁手として投手の左右を問わずに起用していく方針を早々にディポトGMは明かすなど、大きな期待のかかったトレードでした。

しかし、リオン・ヒーリーはスプリングトレーニングの初日の時点で右手の痛みを訴えたため検査したところ、遊離軟骨除去の手術が必要となり、2月14日からの4週間から6週間ほど離脱することになりました。

この時点で開幕に間に合わない可能性が高くなったのですが、3Aでは打てるもののメジャーでは苦しみ、守備面に課題のあるダン・ボーゲルバック、ルール5ドラフトでヤンキースから獲得したマーク・フォードの2人がマリナーズの選択肢となってしまいました。

さらにスプリングトレーニングの開幕戦となった試合でダン・ボーゲルバックが足に死球を受けしまし、検査結果はまだ明らかではないもののギブスをはめる状態となっています。

そして外野の両翼で主力としての活躍が期待されているミッチ・ハニガーが右手に痛みを訴え、数日は休養をとることになりました。

野手ではすでに3人の選手が痛みなどで離脱しているのですが、この故障は投手にも伝染し、先発ローテの一角として計算されているエラスモ・ラミレスが右脇腹に張りを訴え、2週間の離脱が決定するなど、ロースター全体に故障が広がりつつあるマリナーズです。

先発ローテにはジェームズ・パクストン、フェリックス・ヘルナンデス、マイク・リーク、マルコ・ゴンザレス、アリエル・ミランダ、アンドリュー・ムーアなどがいるため、エラスモ・ラミレスが開幕に間に合わなくてもある程度はカバーできます。

ミッチ・ハニガーに関しては、故障者増えてきていることもあり、早めの段階で大事をとったという面があるようで、長期の離脱にはならないと現時点では見込まれています。

ただ、一塁に関しては、元々手薄なポジションだったこともあり、不安を感じさせる状態となっています。

リオン・ヒーリーは3月の頭には抜糸し守備練習を始めるとスケジュールとなっていますが、打撃練習に関しては再開の目途が立たず、どの段階で復帰できるかは不透明となっています。

そのバックアップはダン・ボーゲルバックが離脱したことにより、メジャー経験のないマイク・フォード、マイナー契約で招待選手のマット・ヘイグ(MLB通算:43試合84打席で打率.226/出塁率.286/長打率.262)という2人が有力候補となるという有様で、早くも選手層を問われることになっています。

リオン・ヒーリーの回復のペースに左右されることになりますが、長引くことになるようであれば、何かしらのかたちで一塁のテコ入れが必要になる可能性があります。

ネルソン・クルーズが一塁練習に取り組むなどをしています。しかし、仮にクルーズを一塁で起用した場合に空いてしまう指名打者にふさわしい攻撃力をもった代わりの選手は見当たりません。

幸いなことに現在一塁手の市場は人材がだぶついていることもあり、38本塁打のローガン・モリソン、30本塁打のマーク・レイノルズ、29本塁打のマイク・ナポリ、そしてマリナーズからFAとなったダニー・バレンシアが未契約で残っています。

マリナーズのロースターの構成を考えると、ネルソン・クルーズの契約最終年である2018年が、ポストシーズン進出を果たすために重要です。リオン・ヒーリーの状態次第では、シーズン開幕までに、マリナーズが一塁手の補強に動くことがありそうです。

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