マリナーズが先発ローテを再編!チームのNO.4プロスペクトを昇格させ組み換え

Seattle Mariners Top Catch

マリナーズはア・リーグ全体の混戦模様にも助けられながら、故障者が続出している現有戦力をやりくりをしながら5割付近をさまよい、ワイルドカードを視野に入れている状態です。

もう間もなく故障者リストに入っているフェリックス・ヘルナンデス、岩隈久志、ドリュー・スマイリーらの復帰すると見込まれているのですが、その前にジェリー・ディポトGMはロースターを入れ替え、先発ローテの再編を行いました。

マリナーズは8試合に先発登板していたクリスチャン・バーグマンを3Aに降格し、アンドリュー・ムーアを3Aから昇格させて先発ローテに加わり、木曜日(6/22)の試合に先発することをサーバイス監督が明かしました。

さらに今週の金曜日(6/23)にはフェリックス・ヘルナンデスが復帰して先発予定なのですが、それに伴いヨバニ・ガヤルドが先発ローテから外れてロングリリーフに配置転換されることも合わせて発表されました。

当面のマリナーズの先発ローテは以下のとおりとなります。

  • アンドリュー・ムーア(6/22)
  • フェリックス・ヘルナンデス(6/23)
  • サム・ガビグリオ(6/24)
  • アリエル・ミランダ(6/25)
  • ジェームズ・パクストン(6/27)

アンドリュー・ムーアは2015年ドラフトで全体72番目でマリナーズが指名した23歳の右腕投手です。2015年の6月のドラフトから2年での昇格となりますので、マイナーでも順調を結果を残しています。

2015年は1Aショートで39回を投げて防御率2.08、2016年は2Aと1Aアドバンスドで投げているのですが、163回で防御率2.65と好成績を残し、マリナーズのマイナーリーグ・ピッチャー・オブ・ザ・イヤーを獲得しています。

2017年シーズン開幕前のプロスペクトランキングでは、MLB全体のトップ100に入るような評価を得てはいなかったのですが、MLB公式サイトはチーム内でNO.4にランクされていました。

2017年シーズン開幕は2Aで6試合34.2回で防御率2.08と結果を残したため3Aに昇格し、その後も8試合48.0回で防御率3.19と安定した投球を続けていたため、今回チャンスが与えられることになりました。

ヨバニ・ガヤルドはセス・スミスとのトレードで獲得しましたが、75.2回で防御率6.30と大きく期待を裏切りっています。年俸は1100万ドルなのですが、オリオールズが200万ドルを負担するため、実際には900万ドルがマリナーズの支払う金額となります。

DFAされてもおかしくない結果ですが、年俸が安くはないため、ロングリリーフで機能するか試された上で、結論がくだされることになりそうです。

一旦は、フェリックス・ヘルナンデス、ジェームズ・パクストン、アリエル・ミランダ、アンドリュー・ムーア、サム・ガビグリオの5人で回しますが、岩隈久志とドリュー・スマイリーの復帰も近づいています。

先週末の時点では、岩隈久志は月曜日にマイナーで登板した後、土曜日にメジャーに復帰する予定だったのですが、そのリハビリ登板で打ち込まれてしまい、もう1試合マイナーで調整登板をすることになりました。内容が良くなかったため、復帰のスケジュールは一旦は白紙となっているのですが、次回登板で状態が上がれば、遅くとも7月頭には復帰する見込みとなっています。

ドリュー・スマイリーは6月20日にブルペンでの投球を行い順調だったため、6月24日に打者を立たせてのシュミレイティッドゲームを行う予定となっています。ただ、その後に、マイナーでのリハビリ登板が必要となりますので、順調にいってもオールスター直前、少し遅れればオールスター明けとなりそうな状況です。

野手に関してはジーン・セグラが復帰し、ほぼベストメンバーで戦える状態になり、ハニガーを下位打線に回し、セグラ、好調のギャメル、カノ、クルーズ、シーガー、ハニガー、ダイソン、ズニーノというスターティングラインナップになっています。

ただ、先発ローテが本来のかたちに戻るのはオールスター前後となる気配です。

岩隈久志とドリュー・スマイリーが戻れば、先発ローテから2人の投手が外れることになりますので、アリエル・ミランダ、アンドリュー・ムーア、サム・ガビグリオが残る5番手の枠を争うことになりそうです。

現在、マリナーズは20連戦の真っ最中で、タイガース4連戦のあとはアストロズ3連戦が控えています。ここまではタフな戦いとなるのですが、その後は比較的対戦相手に恵まれます。

22勝48敗と負け越しているフィリーズと2連戦、37勝38敗のエンゼルスと3連戦、35勝36敗のロイヤルズと3連戦、31勝40敗のアスレチックスと4連戦と、勝率5割を切るチームとの対戦が続きます。

オールスター前に良い位置につけられるかどうかを左右する重要な時期に先発投手が復帰してくることになりますが、この期間の内容次第では、さらにジェリー・ディポトGMが補強に動く可能性がありますので、注目したい20日間弱の戦いです。

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