【マリナーズ】カイル・シーガーと7年1億ドル(118億円)で契約延長!8年目はオプションに

Seattle Mariners Top Catch

シアトル・マリナーズがフェリックス・ヘルナンデス、ロビンソン・カノに続く、コアとなる選手としてカイル・シーガーを選びました。

マリナーズがカイル・シーガーと7年1億ドル(118億円)で契約延長に合意したことが複数のメディアで報じられています。

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カイル・シーガーは過小評価されている?

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カイル・シーガーは2015年が年俸調停1年目で、FAとなるまで残り3シーズンとなっていました。

そのためこの7年契約では年俸調停の3年間とFA選手として4年間を買い取ったことになります。

1億ドルが高いという印象をまつ選手もいるようですが、それは過小評価されているだけだとCBSスポーツのマット・スナイダーは述べています。

まずは、カイル・シーガーの年度別成績と通算成績を見てみたいと思います。以下の表のとおりとなっています。

Kyle Seager Stats 2014

通算成績では、527試合で打率.262/本塁打70/打点264/出塁率.328/長打率.429/OPS.757となっています。初のオールスター出場となった2014年では打率.268/本塁打25/打点96/出塁率.334/長打率.454/OPS.788の成績を残しています。

打率.268やOPS.788は物足りない数字のように感じるかもしれません。

が、本塁打25はア・リーグの三塁手ではジョシュ・ドナルドソンの29本に次ぐ2番目で、MLB全体でも3番目です。また打点96もア・リーグの三塁手としてリーグ2位、長打率では、エイドリアン・ベルトレとジョシュ・ドナルドソンに次ぐ3番目の数字です。

また、毎年25本から30本を本塁打を打っていたロビンソン・カノが、2014年に14本塁打に減ってしまったように、セーフコ・フィールドは本塁打の出やすい球場ではありません。

現在のFA選手の中でもセーフコ・フィールドで25本塁打を打てる選手を探すのは難しいことや、現在のFA市場の相場を考えると、法外な値段ではないと考えられます。

そして2014年は守備面でも安定した数字を残しています。三塁手としてのレンジファクター(アウト寄与率)はリーグ5番目、守備率.981はMLBトップの数字を残して、ゴールドグラブ賞を獲得しています。

さらに故障にも強く、この3年間は155試合、160試合、159試合と、年間平均で158試合も出場しています。

契約は27歳(2015年)から33歳(2021年)と、選手として脂の乗ってくる年齢で、34歳になる2022年はオプションとなっていますので、マリナーズにとってもメリットが大きくなると考えられる契約で、長期的な観点では、プラスになると予想される契約を確保できました。

オフの課題の1つでるカイル・シーガーの契約延長はクリアも・・・・

この契約自体はマリナーズにとって朗報と言えるのですが、目標としていた打線の補強には苦戦気味です。

このオフのマリナーズの課題は打者の補強で、特にロビンソン・カノとカイル・シーガーの間を打てる右打ちの打者、攻撃力のある外野手、一塁手、指名打者です。

FA市場ではターゲットとしてきたマイケル・カダイアー、ビリー・バトラー、ハンリー・ラミレスを獲得できず、攻撃面でインパクトのある打者少なかったFA市場が、さらに人材が乏しい状況となっています。

トレードでマット・ケンプやジャスティン・アップトンを獲得することや、可能性は低くなっていると報道されているものの、キューバから亡命してきたヤスマニ・トマス(外野手・右投右打)との契約に本腰を入れることになるかもしれません。