マリナーズがザック・デュークを獲得!左のスペシャリストを加えブルペンに厚み

シアトル・マリナーズは20試合で8勝12敗と負け越し、息切れ気味となった一方で、オークランド・アスレチックスが急浮上したことで、安泰かと思われたワイルドカード2枠目も危うくなってきました。

先発投手陣のテコ入れが重要な課題と見られているのですが、リリーフ出身のジェリー・ディポトGMはブルペン補強で乗り切ることを目指しているかのような動きを見せています。

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左打者に強いザック・デュークでブルペンに厚み

ザック・デュークを獲得し、交換要員として先発ローテのバックアップであるチェイス・デヨングに、マイナーリーガーのライアン・コステロ内野手をツインズに移籍させることでトレードを成立させています。

ザック・デュークは35歳の左腕リリーバーで、今季の年俸は215万ドルと格安なため、マリナーズの経済的な負担は80万ドルから70万ドルにとどまる投手です。

今季はツインズで45試合37回1/3で防御率3.62、奪三振率9.4、与四球率3.6という安定した成績を残しています。特に目につくのはフライボール革命などの影響により本塁打数が急増している中、被本塁打はゼロとなっていることです。

キャリア通算でも被本塁打率は0.9を記録するなど、被本塁打が少ない投手であることは、重要な場面で起用する上で心強い材料です。

左打者にも強い投手で、被打率.237、被出塁率.274、被長打率.288、被OPS.562と安定した成績を残しています。右打者に対しては被打率.309/被出塁率.409/被長打率.351/被OPS.759と脆さがありますので、対左のワンポイントなどが多くなると予想されますが、ブルペンに厚みを加えることができました。

チェイス・デヨングは2017年にメジャーデビューを果たし28回1/3で防御率6.65と結果を残せず、2018年は2Aでのプレーが続いていて防御率3.80とキャリアは停滞気味になっていました。

ライアン・コステロは昨年がルーキーリーグ、今年が1Aというローレベルのマイナーに所属している選手ですが、好成績を残して、順調なステップを踏んでいました。ルーキーリーグの44試合では打率.331/出塁率.430/長打率.634/OPS1.064、8本塁打、1Aでは打率.266/出塁率.360/長打率.486/OPS.845、16本塁打と結果を残しています。

ツインズにとってはライアン・コステロがトレードの軸であった可能性が高く、チェイス・デヨングはカイル・ギブソンなどを放出した倍に手薄になる先発ローテのバックアップ要員として獲得したと考えられるトレードです。

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