マリナーズが25本塁打のリオン・ヒーリーを獲得!懸案事項の一塁手をトレードで補強

Seattle Mariners Top Catch

2017年の一塁手のOPSが.697で両リーグ最下位の30番目に沈むなど、得点源となるべきポジションが穴となっていたマリナーズでした。

その一塁手の補強が重要な課題となっていたのですが、早速、ジェリー・ディポトGMがトレードで動きました。

アスレチックスからリオン・ヒーリーを獲得し、交換要員としてエミリオ・パガンと1Aのマイナーリーガーであるアレクサンダー・カンポスを放出しています。

リオン・ヒーリーは25歳の右投げ右打ちの選手で、ポジションは一塁と三塁という両コーナーの内野手で、マリナーズの補強ポイントを満たしてくれる期待ができます。

放出したエミリオ・パガンは2013年ドラフトでマリナーズが10巡目に指名した選手で、2017年にメジャーデビューを果たしています。メジャーではロングリリーフ、ミドルリリーフとして起用され34試合で50回1/3を投げ、防御率3.22、WHIP0.93、奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)10.0、与四球率(9イニングあたりの与四球数)1.4と安定した成績を残しています。

もう一人の交換要員となったアレクサンダー・カンポスはベネズエラ出身の17歳で、三塁と遊撃をポジションとしています。2017年はルーキーリーグで59試合に出場し、打率.290/出塁率.413/長打率.367/OPS.780という成績を残しています。

マリナーズにとって一塁と三塁はリオン・ヒーリーの獲得は補強すべきポイントを一つ消すことができたことになると考えられます。

リオン・ヒーリーは2016年にメジャーデビューを果たし72試合で打率.305/出塁率.337/長打率.524/OPS.861、13本塁打と結果を残し、2017年はやや数字を落としましたが149試合で打率.271/出塁率.302/長打率.451/OPS.754、25本塁打、78打点という成績を残しています。

2016年と2017年の221試合で38本塁打を記録するなどパワーを持っている選手で、ややフリースインガーの傾向があり、三振が多いことは難とはなります。

リオン・ヒーリーは左投手には強く打率.314/出塁率.347/長打率.526/OPS.873と好成績ですが、右投手には打率.257/出塁率.289/長打率.428/OPS.717と数字が落ちます。

昨シーズンオフにも昨シーズンオフにも内野の両コーナーを守れるダニー・バレンシアを獲得しましたが、その時の構想はダン・ボーゲルバックと併用するというものでした。

右投手には数字が落ちるヒーリーのため、再びボーゲルバックと併用する構想が浮上する可能性もあります。ただ、プラトーン要員の左のパワーヒッターは比較的安い金額で獲得できますので、引き続きトレードやFAで補強に動く可能性はありそうです。

リオン・ヒーリーは年俸調停前の選手で、メジャーリーグ最低年俸と補強予算への影響の小さい選手で、マリナーズが2022年シーズンまで契約をコントロールすることができます。

カルロス・サンタナ、ルーカス・デューダといった一塁を守れるFA選手に興味を示していると報じられていたマリナーズですが、このリオン・ヒーリーの獲得により、その動きが弱まることになりそうです。

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