マリナーズがヨバニ・ガヤードをトレードで獲得!オリオールズへセス・スミスを放出

Seattle Mariners Top Catch

懸案事項だったショートとリードオフマンの問題をジーン・セグラのトレード獲得で目星をつけたマリナーズでしたが、その代償として先発ローテの3番手を予想されていたタイファン・ウォーカーを失いました。

そのため先発ローテーション投手を補強する動きを続けていたマリナーズで、まずはトレードでの動きを優先し、難しければフリーエージェント市場でという方向性であることをジェリー・ディポトGMが明かしていました。

その言葉どおりのトレードでの補強に成功しました。

ボルティモア・オリオールズのヨバニ・ガヤードをトレードで獲得し、その交換要員としてセス・スミスを放出するトレードを成立させました。またマリナーズは合わせて金銭を300万ドル受け取っています。

マリナーズは2016年12月の時点で1年で契約が終了し、年俸が700万ドルのセス・スミスのトレード放出を模索していました。

一旦はレッドソックスと合意に近づいたのですが、破談してしまい、その後は具体的な情報は流れていなかったのですが、外野の両翼を守れる左打ちの打者を必要とし、経験と実績のある先発ローテ候補が余っていたオリオールズと合意に達しました。

ヨバニ・ガヤードはテキサス・レンジャーズからFAとなった昨シーズンオフに、オリオールズと3年3500万ドルで一旦は合意しましたが、メディカルチェックで肩に問題があることが発覚したため、再度交渉し直して最終的には2年2200万ドルに1年1300万ドルのチームオプションをつけた内容で契約しています。

レンジャーズ在籍時の2015年に184回1/3で防御率3.42/13勝11敗と活躍し、7シーズン連続で180イニング以上を投げる安定感とタフさを買われての契約だったのですが、懸念された肩の問題により2016年は2ヶ月ほど故障者リストに入ってしまいました。

さらに成績も芳しくなく118イニングで防御率5.42/6勝8敗/奪三振85/WHIP1.59とキャリアワーストの成績に終わり、31歳となる2017年にも懸念が残る状況ではあります。

ただ、故障者リストから復帰した後は、先発ローテーションをしっかりと守り23試合に先発しています。

マリナーズの先発ローテーションはフェリックス・ヘルナンデス、岩隈久志、ジェームズ・パクストン、ネイト・カーンズ、アリエル・ミランダという編成となっていました。

フェリックス・ヘルナンデスは年齢による衰えが懸念される状態で、2016年は長期間にわたり故障者リストにはいり、岩隈久志、ジェームズ・パクストンはともに健康面に不安を抱えています。

またパクストンはメジャーでは121イニング、カーンズが147イニング、ミランダが58イニングがいずれも最多となっているため、シーズンを通して先発ローテを守って、イニングを消化できるかどうかも不安材料となっていました。

2016年は1試合の登板あたりで5イニングちょっとしか投げれないほどパフォーマンスは良くありませんでした。

が、ブルペンに負担をかけすぎて終盤にパフォーマンスが落ち、ポストシーズンを逃したマリナーズにとって、ある程度のイニングを計算できるガヤードを加えて、最後の先発ローテ1枠をカーンズとミランダで争わせることができるようになったのはプラスと言えそうです。

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