マリナーズがジャロッド・ダイソンをロイヤルズから獲得!ネイサン・カーンズが交換要員に

Seattle Mariners Top Catch

シアトル・マリナーズがヨバニ・ガヤードを獲得し、セス・スミスを放出するトレードを成立させたことが明らかになった時点で以下のような情報が流れました。

マリナーズは年俸1100万ドルのガヤードを獲得し、700万ドルのスミスを放出したのですが、金銭も300万ドル受け取る条件でトレードが成立しました。

そのためマリナーズは800万ドルの負担でガヤードを獲得でき、年俸総額は100万ドルが増えただけとなったため、外野手の補強を模索するようだとFOXスポーツのケン・ローゼンタール記者が伝えていました。

その情報からわずかに1時間くらいでその補強にマリナーズは成功しました。

マリナーズ公式の広報担当部署のTwitterで以下のようなトレードが発表されました。

ロイヤルズから外野手のジャロッド・ダイソンを獲得し、交換要員としてネイサン・カーンズを放出したと発表しています。

この補強によりマリナーズは外野にレオニス・マーティン、ジャロッド・ダイソンという守備力に優れ、走力もある選手を揃えることができるようになり、広いセーフコ・フィールドにあった編成にすることができました。

ジャロッド・ダイソンは2016年に107試合で打率.278/出塁率.340/長打率.388/OPS.728、本塁打1、打点25、盗塁30というキャリアベストのシーズンをおくりました。

外野の守備力と走力を重視することを、マリナーズのGM就任後から一貫して明言しているジェリー・ディポトです。

ジャロッド・ダイソンは2012年から2016年にかけて506試合で156塁、162試合換算で50個の盗塁を決め、守備では2016年にDRS(守備防御点)が+19、UZR(アルティメット・ゾーン・レイティング)を150試合換算したUZR/150が+24.8という数字を残しています。

2016年に700イニング以上外野を守ったプレイヤーの中ではDRSが両リーグ6位、UZR/150が同3位にランクされるなど、メジャー屈指の守備力と考えられるジャロッド・ダイソンでディポトGMの方針と合致します。

このオフの一連のトレードで、マリナーズはラインナップにシーズン30盗塁以上が期待できる選手を3名並べることができることになりました。

現時点で予想されるマリナーズの2017年のスターティングメンバー、打線のラインナップは以下のとおりとなっています。

  1. ジャロッド・ダイソン(LF)
  2. ジーン・セグラ(SS)
  3. ロビンソン・カノ(2B)
  4. ネルソン・クルーズ(DH)
  5. カイル・シーガー(3B)
  6. マイク・ズニーノ/カルロス・ルイーズ(C)
  7. ダン・ボーゲルバック/ダニー・バレンシア(1B)
  8. ミッチ・ハニガー(RF)
  9. レオニス・マーティン(CF)

9番レオニス・マーティン、1番ジャロッド・ダイソン、2番ジーン・セグラと30盗塁以上が期待できるスピードのある選手がカノ、クルーズ、シーガーという中軸の前に並ぶことになり、より攻撃面での柔軟性が生じることになりそうです。

ただ、問題は先発ローテが再びやや手薄になったことです。

  1. フェリックス・ヘルナンデス
  2. 岩隈久志
  3. ジェームズ・パクストン
  4. ヨバニ・ガヤード
  5. アリエル・ミランダ

結果としてヨバニ・ガヤードとネイサン・カーンズが入れ替わったことになり、バックアップにクリス・ヘストンが控える編成となっています。

5番手の枠はさらに補強はせずに、ミランダ、ヘストンらを軸に3Aのロブ・ウェイレン、サム・ガビグリオ、クリスチャン・バーグマン、ブラッド・ミルズらなどで争わせる方針なのかもしれません。

ヨバニ・ガヤードも打者有利のカムデンヤーズから投手有利のセーフコ・フィールドに変わることで、バウンスバックする可能性があります。上手くいけば先発2-3番手ができる力量の投手ではありますので、そこに期待することになりそうです。

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