マニー・マチャドのトレード交渉がヒートアップ!?早期に成立の可能性も浮上

2018年のトレード期限前の最大の目玉となるのがオリオールズのマニー・マチャドです。

ショートストップとしての守備力にはやや疑問符がつくものの、サードとしての守備はエリートクラスで、打撃は82試合で打率.310/出塁率.377/長打率.567/OPS.941、21本塁打、59打点とキャリアベストのペースです。

ポストシーズンを狙うチーム、ワールドシリーズ制覇を狙うチームにとって強力な起爆剤となる期待ができるマニー・マチャドにはフィリーズなどの球団が興味を示していて、トレード交渉がヒートアップしていることが報じられています。

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早い段階でのトレードのほうがオリオールズにメリット

以下はMLB公式サイトのジェイソン・カンタニア(Jason Catania)氏の記事からの引用です。

One club that has been linked closely to Machado is the Phillies, and it just so happens that the O’s are in Philly for a two-game set Tuesday and Wednesday. That’s bound to send the rumor machine into overdrive.

While MLB.com’s Todd Zolecki reports it’s unlikely the Phillies would give up a huge haul for a rental — even one as impactful as Machado — it is possible the club could look to acquire a third baseman by the non-waiver Trade Deadline.

最もマニー・マチャドのトレード獲得に強い関心を示しているのがナ・リーグ西地区の2位につけているフィラデルフィア・フィリーズであること、その一方で、今季限りのレンタル選手のため、あまりにも大きな代償までは支払うつもりはないとの情報があることが付け加えられています。

フィラデルフィア・フィリーズのフロントのトップクラスはマニー・マチャドを良く知る人物たちが占めています。

野球運営部門の球団社長であるアンディ・マクフェイル氏はオリオールズの前GMで、ファームディレクターのジョー・ジョーダン氏はオリオールズでアマチュアスカウティングのトップを務めていました。そしてフィリーズのGMであるマット・クレンタック氏はオリオールズで野球運営部門のディレクターを務めています。

そのためフィラデルフィア・フィリーズは今季のトレード期限前はもちろんのこと、シーズンオフのFA市場で積極的にマニー・マチャドの獲得に動くことが予想されています。

その他にマニー・マチャドのトレードに動いている、動くと考えられているチームは以下のとおりとなっています。この情報はThe Athleticのケン・ローゼンタール氏の情報をもとにしています。

  • ドジャース:コーリー・シーガーをトミー・ジョン手術で失ったこともあり、最もフィットするチームの一つに。問題はマニー・マチャドを獲得すると、ヤシエル・プイグ(9本塁打、OPS.775)、マット・ケンプ(15本塁打、OPS.925)、ジョク・ピーダーソン(12本塁打、OPS.894)と人材が揃っている外野にクリス・テイラー(7本塁打、OPS.787)を戻す必要があること。
  • ダイヤモンドバックス:マニー・マチャドは打線の大きな起爆剤になると同時に、ショートが守備力の重視のニック・アーメドから代わることになる。ダイヤモンドバックスはポール・ゴールドシュミット、AJ.ポロックのFAが近づき、優勝を本格的に狙える時は少なくなってきたので、今年に勝負をかける理由はある。
  • インディアンス:攻守に優れるフランシスコ・リンドーアをショートから動かすことはできないが、現在サードを守っているホセ・ラミレスは二塁手の経験があり、移動させることができる。インディアンスはワールドシリーズ制覇から70年も遠ざかっているが、マチャドはそれを乗り越える起爆剤となる可能性を持つ選手。
  • カブス:ショートを守るアディソン・ラッセルが調子を上げてきてはいるが、それでもなお、マチャドはカブスにフィットする。ここ2シーズンはポストシーズンのために大胆な補強をしているものの、レンタル選手であることが二の足を踏む理由になる可能性がある。

マニー・マチャドをショートストップとして必要とするチームは多くなく、サードとしてなら高く評価するというチームのほうが多い状況です。さらにそのサードにはマイク・ムスターカス、ジョシュ・ドナルドソンなどの選択肢も存在します。

そのためオリオールズが期待するほどには、大きな見返りを手にはできない可能性が高まりつつあります。

そのような状況でもより質の高い見返りを手にするには、2ヶ月ではなく3ヶ月が残っている段階でトレードを成立させる必要があるのではないかと考えられます。

24勝60敗で勝率.286で地区首位から32.5ゲーム、ワイルドカードにも29ゲームのオリオールズがマニー・マチャドを残しておく必要性はなく、焦点は「いつトレードされるか?」となっています。

比較的早い段階でマニー・マチャドが別のユニフォームを着ている可能性が高まりつつあります。

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