ブライス・ハーパーとマニー・マチャドがFAになれば5億ドル(500億円)の大型契約も!?

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22歳の2015年に打率.330/本塁打42/打点99/出塁率.460/OPS1.109という素晴らしい成績で、ナ・リーグMVPとなったのがブライス・ハーパーです。

エンゼルスのマイク・トラウトとともにMLBをリードするスタープレイヤーとして本格的なブレイクをした昨年のブライス・ハーパーでしたが、2016年にこの2人に並びかけるようにして評価を高めているのがボルティモア・オリオールズのマニー・マチャドです。

マニー・マチャドの2015年は162試合で打率.286/本塁打35/打点86/出塁率.359/長打率.502/OPS.861とキャリアベストのシーズンだったのですが、23歳でシーズンを迎えた今季はさらに凄みを増しています。

2016年は121試合に出場し打率.306/本塁打29/打点78/出塁率.359/長打率.557/OPS.916という抜群の打撃成績です。

この攻撃面に加えショートとサードのどちらのポジションでもゴールドグラブ賞を狙えるほどの守備力を持ち、長期にわたりMLBのスタープレイヤーとなるための階段を登りつつあります。

そして現在、注目されていることの一つが、2人がともに2018年シーズン終了後にFAとなる時に、どちらがより巨額の契約を手にするだろうか、ということです。

ブライス・ハーパーとマニー・マチャドはともに26歳という年齢でFA市場にでるため、長期の大型契約を手にする可能性が高いと予想されます。

では、どちらのほうが評価が高いのかということですが、シーズン序盤の時点ではブライス・ハーパーだったものの、ここにきてマニー・マチャドが評価を高めています。

ESPNのEddie Matzは26歳の若さでFAとなるブライス・ハーパーは5億ドルの大型契約を手にするとの見方もあったと”Is Manny Machado becoming a better investment than Bryce Harper?”という記事で以下のように伝えています。

Earlier this season, the answer seemed simple. Coming off his historic MVP campaign and an April player of the month award to boot, there was talk of Harper’s commanding a colossal contract that could approach half a billion dollars. That’s billion, with a “B.”

ブライス・ハーパーとマニー・マチャドのどちらがより巨額の契約を手にするかという質問に対する答えは、今シーズン序盤はシンプルで、昨年のMVPと4月の月間MVPによりブライス・ハーパーだっと述べています。

そしてハーパーの要求額はhalf a billion dollars(5億ドル)になるのではとの議論もあった、ことを伝えています。

Eddie Matzは、そのような見立てがあった理由として(1)ブライス・ハーパーがヤンキースファンだったこと、(2)ヤンキースが再建モードでハーパーがFAとなる頃には年俸総額に余裕ができる見込みであること、(3)26歳という若さのため長期契約でもパフォーマンス低下による焦げ付きのリスクが低いこと、などを挙げています。

そのようなブライス・ハーパーでしたが、今季は4月は良かったものの、その後は長期のスランプに陥り打率.249/本塁打22/打点68/出塁率.386/長打率.455/OPS.841という成績になっています。

これだけを見れば、ひどい数字ではありません。

しかし、今季は昨年よりも本塁打が15.2%も増加しているにも関わらず、現在のハーパーの本塁打のペースは年間28本程度で、昨年よりも33%も減少することになるとEddie Matzは指摘します。

これらのことを踏まえると今季のブライス・ハーパーはやや落胆につながる成績ではあります。

その一方でマニー・マチャドはキャリアベストのシーズンを送り、現在のペースでシーズンを終えれば37本塁打・100打点に到達するなど、ア・リーグのMVPを争う1人となり高い評価を得ています。

そのため現時点ではブライス・ハーパーへの評価が一旦落ち着きを見せ、マニー・マチャドの評価が高まっています。

ですが、Eddie MatzはMLB関係者もそれだけの大金はぎりぎりまで選手を見極めてから出ないと決断はできないので、どちらの選手の方がより価値があるか判断するのは時期尚早と述べていることを伝えています。

しかし、仮に今シーズンの残りと2シーズンの間に両者ともに契約延長がなく、ブライス・ハーパーが2015年、マニー・マチャドが2016のようなパフォーマンスを発揮した場合には、両者ともに超大型契約を手にすることは確実で、10年5億ドルという見出しが踊ることになるかもしれません。

2018年シーズン終了後のFA市場は豪華になる見込みで、この2人の他にもクレイトン・カーショーが契約を破棄してFAになる可能性があるなど、MLBの記録を塗り替える契約が成立することが予想されています。

その記録的な契約を手にする有力候補となっている2人が、今後の2年間でどのように評価されていくのか注目されます。

参考:MLBの2018シーズン終了後のFA市場は超豪華な顔ぶれに!記録的な契約金額が予想される大物選手が勢揃い

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