ロレンゾ・ケインの5年8000万ドルの年俸の配分とトレード拒否権

ロレンゾ・ケインがブルワーズと5年8000万ドルの契約を結んだことは、驚きの動きではありました。

外野にはライアン・ブラウン、ドミンゴ・サンタナ、キーオン・ブロクストン、ブレット・フィリップスに加えて、トッププロスペクトのルイス・ブリンソンもいる中、1億ドル程度が年俸総額の上限となっているチームが大金を投資したためです。

そのブルワーズとロレンゾ・ケインの5年契約の年俸の配分と付帯している条件についても報じられています。

ミルウォーキー・ジャーナルセンティネルのトム・オドリクール氏が以下のように伝えています。

2018年が1300万ドル、2019年が1400万ドル、2020年が1500万ドル、2021年が1600万ドル、2022年が1700万ドルと、毎年100万ドルずつ年俸が増えていく設定になっています。
5年契約が終了後に、さらに5年間に渡って毎年100万ドルが支払われる契約になっていることが伝えられています。

まとめると以下のとおりとなります。

  • 2018年(32歳)1300万ドル
  • 2019年(33歳)1400万ドル
  • 2020年(34歳)1500万ドル
  • 2021年(35歳)1600万ドル
  • 2022年(36歳)1700万ドル
  • 2023年-2027年(37歳-41歳)100万ドル×5

ぜいたく税の計算上は契約の平均年俸である1600万ドルが年俸総額に加算されますが、1億ドル前後が予算のチームのため、シーズン毎の収支に影響を与える、実際の支払い額の方が重要となります。

どちらかと言えばスピードタイプでパワーヒッターではありません。指名打者のないナ・リーグということもあり契約の最後の2年は焦げ付くリスクがある契約です。

ブルワーズは若い外野手も多く、予算に制約もあるため、ある時点でトレード放出を模索することが予想されます。その時に鍵となるのがトレード拒否権です。

トレード拒否権についてはMLB公式サイトのアダム・マッカルビー氏が伝えています。

トレード拒否権の内容まとめると以下のとおりとなります。

  • 2018年:全球団
  • 2019年:15球団
  • 2020年:7球団
  • 2021年:7球団
  • 2022年:5球団

契約2年目での放出も考えられ、3年目以降に本格的にトレードを模索することを想定していると感じさせる内容となっています。

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