MLBウインターミーティング2015の注目選手は?CBSスポーツの名物記者が16選手をピックアップ

ウインターミーティング2015が12月7日からテネシー州ナッシュビルで開催されます。

すでにデビッド・プライス、ザック・グレインキー、ジョーダン・ジマーマンなどの大物、そしてセカンドグループのジョン・ラッキーがFA市場を去りましたが、ジョニー・クエト、ジャスティン・アップトン、ヨエニス・セスペデスなど、まだまだ大物が残っています。

そのウインターミーティング2015での注目選手をCBSスポーツのジョン・ヘイマンがピックアップしています。

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CBSスポーツの記者が選ぶウインターミーティングの注目選手

ジョン・ヘイマン記者は12月4日のInside Baseball: Greinke, 16 key players for MLB Winter Meetingsという記事の中で16名、正確には17名ですが注目選手をピックアップしています。

その内容の要約は以下のとおりとなっています。

  1. ジョニー・クエト(FA)
    ザック・グレインキーとの再契約に失敗した場合にドジャースが獲得に動く可能性大。トレード期限前もレッズと交渉していた。カブスとジャイアンツなども興味を示している。
  2. シェルビー・ミラー(ATL)
    ドジャース、ダイヤモンドバックス、ジャイアンツ、カブス、マーリンズ、ヤンキースなど20チームが興味。25歳でFAまで3年が残っていて、右腕の故障歴がなく、NO.2スターターを務めることができるので驚きではない。ニック・マーケイキスとヘクター・オリベーラの両翼と組めるセンターをブレーブスは欲していて、交換要員としてカブスのホルヘ・ソラー、DバックスのA.J.ポロック、マーリンズのマーセル・オズナなどに興味か。ヤンキースにはルイス・セベリーノを要求。
  3. アンドリュー・ミラー(NYY)
    ヤンキースが応じるかどうかはわからないが、クローザーが欲しいアストロズ、ナショナルズ、ブルージェイズなどのチームがどれだけ真剣になるかを様子見している。ヤンキースはNO.1スターターを欲していて、スティーブン・ストラスバーグ、マーカス・ストローマンのような当右手を求めているようだとライバル球団の幹部が話す。
  4. ジェイソン・ヘイワード(FA)
    外野手のFA市場は今のところ静かだ。エンゼルスなどはフィットする。カージナルスはジェイソン・ヘイワードを獲得するためにシェルビー・ミラーやティレル・ジェンキンスなど大きな代償を払っているので再契約したいはずだが、先発ローテと中軸の補強のほうが優先順位が高いようだ。26歳と若い上に守備力が素晴らしいのが魅力。
  5. クリス・デービス(FA)
    オリオールズのオーナーは再契約したがっているが、年俸総額が膨れ上がることは二の足を踏むので、実現性は低い。ブルージェイズ、カージナルス、レッドソックスなどが接触している。
  6. ヨエニス・セスペデス(FA)
    スピードとパワーを兼ね備え、一応センターを守ることができる。ジャイアンツが最もフィットすると考えられるが、エンゼルス、オリオールズ、タイガースなどにも合う。オフェンスの補強がポイントのメッツとの再契約の可能性もあるか。
  7. ジャスティン・アップトン(FA)
    若さとパワーが魅力。ジャイアンツがコンタクトしていて、獲得できる資金力もある。
  8. ジェフ・サマージャ(FA)
    2015年は不調だったものの、スカウトや各球団のハイランクの幹部は頑丈さ、投球イニングの少なさ、競争心などを高く評価している。カージナルス、ジャイアンツ、カブスがチェックしているとされる。すでに1億ドルのオファーを受けたとの情報もあり。
  9. アロルディス・チャップマン(CIN)
    レッズはウインターミーティング終了までに彼をトレードに出したいと公言している。アストロズとナショナルズにフィットする。ただ、ブルージェイズやドジャースなど多くの球団が興味を示してもいる。アストロズのオーナーであるジム・クレインは彼のファンだ。
  10. ヨバニ・ガヤルド(FA)
    レンジャーズ移籍後の2015年で、ア・リーグでも結果を残せることを2015年に示した。オリオールズ、タイガース、ダイヤモンドバックスなどがマッチする。
  11. マイク・リーク(FA)
    グレインキーからの返事を待っているので、ジャイアンツは具体的なオファーはしていない。ジャイアンツはグレインキー獲得に失敗すれば、FA投手2人を獲得するかもしれない。リークはその一人として名前が上がりづけている。ダイヤモンドバックスも興味。
  12. ダレン・オデイ(FA)
    オリオールズは再契約を働きかけ、ナショナルズ、ドジャース、ブレーブスがこの優秀なセットアップマンの争奪戦をしている。4年契約を手にすることになるだろう。
  13. チェン・ウェイン(FA)
    多くのチームが関心を持っていると言われている。オリオールズも関心があるが、クリス・デービスが決着しないと動かないかもしれない。ヤンキースなど多くのチームが安定感のある左腕を注視している。
  14. ベン・ゾブリスト(FA)
    メッツ、ジャイアンツ、カージナルス、ナショナルズが高い優先順位で追いかけているされ、彼も4年契約を手にするだろう。ドジャースが絡んでいるという確固とした情報はないが、アンドリュー・フリードマン社長は彼を気に入っているし、フロント陣はユーティリティプレイヤーを好んでいる。
  15. カルロス・カラスコ/ダニー・サラザー(CLE)
    インディアンスはサラザーよりもカラスコを残したいかもしれないと、あるライバルチームのGMが話す。インディアンスはトレードの成功例が多いチームだ。2人ともにトミー・ジョン手術歴がある。
  16. アレックス・ゴードン(FA)
    左翼手と中軸を打てる左打者が必要なエンゼルスにフィットするし、エンゼルスも関心を持っている。オリオールズがゴードンを気に入っている。

他にも注目したい選手が目白押しのウインターミーティング2015

今年のFA市場は先発投手と外野手が人材が豊富なため、これらの選手の他にも戦力アップが期待できるレベルの選手がいます。

  • ダグ・フィスター(SP/32歳)
  • 岩隈久志(SP/35歳)
  • 前田健太(SP/27歳)
  • スコット・カズミアー(SP/32歳)
  • イアン・ケネディ(SP/31歳)
  • ティム・リンスカム(SP/32歳)
  • カイル・ローシュ(SP/37歳)
  • デクスター・ファウラー(OF/29歳)
  • デナード・スパン(OF/31歳)
  • ジャスティン・モルノー(1B/34歳)
  • マイク・ナポリ(1B/34歳)
  • ダニエル・マーフィー(2B/30歳)
  • イアン・デズモンド(SS/30歳)

このシーズンオフは全体的に出足が遅かった分、多くのFA選手がまだ市場に残り、トレードでもパドレスがジェームズ・シールズの放出を試みています。

そして先発投手が補強ポイントとなっている資金力が豊富なドジャース、カージナルス、ジャイアンツなどチームも市場に残っています。

ここ数年では一番人材がFA市場にあふれていますので、どのようなサプライズがあるのか注目したいウインターミーティング2015です。

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