スタントンはDHではなく外野で起用すべき?マーリンズ前球団社長が復活への策を提案

New York Yankees Top Catch

ジャンカルロ・スタントンは4月20日のブルージェイズ戦で今季4本目の本塁打を、打撃が上向くサインとされる右方向に打ち、上昇気流に乗り始めるかと思われました。しかし、4月21日、22日の試合ではいずれも4打数ノーヒットに終わり、三振を3つ記録しました。

そのため20試合の出場で打率.185/出塁率.283/長打率.395/OPS.678という低空飛行が続いています。

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ジャンカルロ・スタントンは指名打者に慣れていない

アーロン・ジャッジはシーズン開幕当初のスランプを脱して結果を残し始めていますので、余計にジャンカルロ・スタントンの不振が際立つ結果となっているのですが、復活のためには外野手での起用が鍵になるのではないかと前マーリンズ球団社長のデビッド・サムソン氏が話しています。

以下はCBSスポーツ電子版の記事からの引用です。

“When Giancarlo can’t go down into the video room in between at-bats,” Samson said, “and study everything that’s wrong with his swing, and look at his toes and his feet, and all the things that he does when he gets so far inside his own head … he actually is better off.”

『打席と打席との間にビデオルームにいけない時のジャンカルロ・スタントンは、自分の足の向き位置、スイングなどの問題点を頭の中でチェックしていて、その方が彼はよりよい結果を残せる。』と現在はCBSスポーツのアナリストとなっているサムソン氏は話しています。

CBSスポーツのテレビ番組のアンカーは「打順を下げたことが功を奏したのか?」と訪ねた後、「ライトで起用した方が良い」と話した後、上記のようなコメントをしています。この20日の試合ではジャンカルロ・スタントンはライトで出場していて、それがプラスになった可能性にサムソン氏は言及しています。

少ないサンプル数ではあるのですが、今季のジャンカルロ・スタントンは指名打者として出場した場合の成績が打率.133/出塁率.278/長打率.367/OPS.644と低迷していて、外野手として出場しているときのほうが良い結果を残せています。

サムソン氏はジャンカルロ・スタントンがビデオよりも自分の頭の中でチェックするほうが合うタイプにもかかわらず、指名打者ではビデオルームに行く時間があることが逆効果になっているので、外野手として出場させたほうが良いのではないかと提案しています。

ジャンカルロ・スタントンはナ・リーグでプレーし続けていましたので、基本的には外野手として出場し、交流戦でも指名打者に入ることは多くありませんでした。今季はすでに指名打者として8試合に出場していますが、昨年までは合計で僅かに13試合にとどまっています。

レッドソックスのJ.D.マルティネスは外野守備を望みましたが、チームに素晴らしい外野手が揃っていることもあり、指名打者としての出場が多くなっていますがアジャストして結果を残しています。しかし、ジャンカルロ・スタントンはまだ指名打者としてのリズムを掴みきれていない可能性があります。

守備につくことでリズムができ、打撃にも良い影響が出るというタイプの選手もいますので、ジャンカルロ・スタントンの調子が上向くまでは外野手としての出場を増やすということは、有効なテコ入れ策なのかもしれません。

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