フリオ・ウリアスがメジャーデビューへ!MLBでもトップ3クラスの評価を受けるプロスペクトが昇格

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ロサンゼルス・ドジャースのNO.1プロスペクトで、チームがトレードのオファーがあったとしても頑として応じなかったのが左腕のフリオ・ウリアス(Julio Urias)です。

MLB公式サイトではメジャー全体で2位、ベースボールアメリカは4位、ベースボールプロスペクタスでは6位と、いずれも高い評価をされていて、ドジャースのみのならずメジャー全体でも期待されているプロスペクトです。

そのフリオ・ウリアス(Julio Urias)がいよいよメジャー昇格し、5月26日のメッツ戦に登板します。

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メジャーリーグ全体でもトップクラスの有望株

フリオ・ウリアス(Julio Urias)は1996年8月12日メキシコ生まれの19歳で、ドジャースがキューバから亡命したヤシエル・プイグの視察のためにメキシコに訪れた際に出会った選手です。

その当時は15歳だったのですが、すでに球速は90マイル台前半(146-147キロ)程度を記録していたようで、彼が16歳になるのを待って45万ドルの契約金でドジャースは契約しました。

左目の腫瘍を取り除く手術をした影響でまぶたが大きく下がっているのですが、ガンがあるのではないかとの健康面での懸念が指摘されてきました。が、現時点ではキーモセラピーが必要になるということもなく、順調にマイナーでステップアップしてきました。

フリオ・ウリアスのマイナーでのシーズン別成績は以下の表のとおりとなっています。

Julio Urias_Stats_20150527

ドジャースは彼の健康状態に最大の配慮をし、投球数と投球イニングをかなり制限しているため、2015年に4つのレベル合計での80回1/3がシーズンで一番多い投球イニング数となっています。

マイナーの3シーズンで69試合に登板しているのですが、十代の若い投手でありながらマイナー通算の被打率は.219、9イニング平均の被安打数は6.9とマイナーリーガー相手ではありますが圧倒しています。

今季はすでに3Aで41イニングを投げ防御率1.10/奪三振44/WHIP0.78、現在は22イニング連続無失点。

奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)は9.7、与四球率(9イニングあたりの与四球数)は1.8、被安打率は2.3という内容もともなった圧倒的な成績を残し、今回先発ローテの編成に苦しむドジャースに昇格することになりました。

続いて、フリオ・ウリアスの動画と球種です。

ファーストボールは平均で91-94マイルを記録し、最速では97マイルに到達するとされています。

このファーストボールそのものもキレがあると高く評価されているのですが、大きく曲がるカーブとブレーキのあるチェンジアップがあるため、さらに有効になっています。

変化球に関してはカーブが高い評価を受けていて、チェンジアップも十分に素晴らしいレベルにあるとされています。

以下は、マイナーのオールスターであるオールスターフューチャーズゲームで登板した際の動画です。

今回の登板で素晴らしい投球をしたとしても、再びマイナーに戻って経験を積む可能性が高いようですが、良い投球をすればチーム浮上の起爆剤として期待が高まることは間違いありません。

ドジャースのみのならず、メジャーの次世代のエースとして期待が高まるフリオ・ウリアスです。

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