J.T.リアルミュートの獲得に動くチームは?米大物記者がシーズンオフを予想

マイアミ・マーリンズはジャンカルロ・スタントン、クリスチャン・イエリッチ、マーセル・オズナというMLB最強とも言われた外野トリオ3人を一気に放出するなどファイヤーセールをオフに行いました。

その後に多くの球団から関心が寄せられたのが捕手のJ.T.リアルミュートでした。

しかし、マーリンズはJ.T.リアルミュートの放出には簡単には応じない姿勢で、チーム再建の柱、軸として契約延長することを検討している可能性も伝えられ、トレードは成立しませんでした。

ただ、マーリンズが再建途上で、リアルミュート本人もオフにはトレード希望を口にした経緯もあり、この2018-19シーズンオフにはJ.T.リアルミュートの周りが騒がしくなることは間違いありません。

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リアルミュートはオフのトレード市場の目玉の一人に

シーズンオフにJ.T.リアルミュートのトレード獲得に動くことが合理的だと考えられるチームを、ファンクレドスポーツのジョン・ヘイマン氏が選んでいます。

ヘイマン氏が選んだ4チームとそのコメントの要約は以下のとおりとなっています。


(1) ナショナルズ:リアルミュートの獲得に動き始めてから1年以上が経過している。当初は拒否していたる外野のトッププロスペクトであるビクター・ロブレスを交換要員として提示している。ただ、他の交換要員にマーリンズは納得していない。マーリンズは遊撃のトッププロスペクトであるカーター・キーブームとロブレスのパッケージを要求している。

(2) アストロズ:FAとなるブライアン・マッキャンに変わる明確なレギュラー捕手が見当たらない。アストロズはトレードを成立させられるプロスペクトを抱えていて、リアルミュートがテキサス州の隣になるオクラホマ出身というのもプラス材料。

(3) ヤンキース:ゲーリー・サンチェスの守備面での懸念が深まっているため、リアルミュート獲得のパッケージの一部になる可能性がある。マーリンズのデレク・ジーターはすでにヤンキースとジャンカルロ・スタントンの大型トレードを成立させている。

(4) ブレーブス:ヤンキースと互角以上のプロスペクトの層を抱えている。タイラー・フラワーズ、カート・スズキの2人を巧みに併用しているものの、リアルミュートは大幅なアップグレードになる。


27歳のリアルミュートの2018年は96試合で打率.293/出塁率.349/長打率.506/OPS.855、15本塁打と良い数字を残し、守備面では若い投手を導くリーダーシップなども高い評価を得ています。

マーリンズはチーム再建に踏み切ったのですが、若い投手を育成していく上で、リアルミュートの指導力を貴重なものと考え、2020年シーズン終了後にFAとなるJ.T.リアルミュートと契約延長をしたい意向を持っていると伝えられています。

ただ、マーリンズがポストシーズンを狙えるチームとなるには最低でも2020年いっぱいまでかかることが予想されます。すでに優勝を争うチームへのトレードを希望したリアルミュートが、そのような状況のマーリンズとの契約延長に応じる可能性は低いのが現実です。

今年のシーズンオフであれば、27歳と若いリアルミュートを2年間コントロールできることになります。トレード市場での価値は高騰することが濃厚で、移籍する場合には大型トレードへと発展しそうな気配です。

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