大物記者が2018-19シーズンオフのFA選手をランキング!総額2億ドル超は3選手?

2017-18シーズンオフのFA市場は右肩上がりの傾向が続いていた契約に歯止めがかかった時となりました。

様々な要素が絡み合った結果ではあったのですが、新しい労使協定による影響が否定できず、2018-19シーズンオフ以降も同様の傾向が生じる可能性があります。

ブライス・ハーパー、マニー・マチャドに加えて、クレイトン・カーショーも契約をオプトアウトする可能性が高く、以前は3億ドル、4億ドルといった契約が予想されていましたが、そこまで値段が高騰しないことも考えられる状況です。

このような2018-19シーズンオフのFA市場について、かなり早い段階ではあるのですが、大物記者であるジョン・ヘイマン氏が予想しています。

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2018-19シーズンオフのFA選手のランキングと予想

ファンラグスポーツのジョン・ヘイマン氏によるランキングと、大まかな契約金額の予想は以下のとおりとなっています。


2億ドル(約215億円)以上

1. ブライス・ハーパー(RF)
2. マニー・マチャド(SS)
3. クレイトン・カーショー(SP)

1億ドル(約107億円)-2億ドル(約215億円)以上

4. ダラス・カイケル(SP)
5. ジョシュ・ドナルドソン(3B)
6. A.J.ポロック(OF)

7500万ドル(約80億円)-1億ドル(約107億円)以上

7. クレイグ・キンブレル(RP)
8. パトリック・コービン(SP)
9. アンドリュー・ミラー(RP)

5000万ドル(約54億円)-7500万ドル(約80億円)以上

10. マーウィン・ゴンザレス(UT)
11. ザック・ブリットン(RP)
12. ブライアン・ドージャー(2B)
13. エルビス・アンドラス(SS)
14. コディ・アレン(RP)
15. ギャレット・リチャーズ(SP)
16. チャーリー・モートン(SP)
17. アダム・ジョーンズ(OF)

3500万ドル(約37億円)-5000万ドル(約54億円)以上

18. ダニエル・マーフィー(2B)
19. ジオ・ゴンザレス(SP)
20. アダム・オッタビーノ
21. D.J.ルメイユ

2500万ドル(約27億円)-3500万ドル(約37億円)以上

22. ジェウリス・ファミリア(RP)
23. デビッド・ロバートソン(RP)
24. アンドリュー・マカッチェン(OF)
25. ドリュー・ポメランツ(SP)
26. ヤスマニ・グランダル(C)
27. マイク・ムスターカス(3B)
28. イアン・キンズラー(2B)
29. グレッグ・ホランド(RP)
30. ランス・リン(SP)

2500万ドル(約27億円)以下

31. ネルソン・クルーズ(OF/DH)
32. カルロス・ゴンザレス(OF)
33. ジョナサン・ルクロイ(C)
34. ジョー・マウアー(1B)
35. J.A.ハップ(SP)
36. ブラッド・ブラック(RP)
37. ジェド・ラウリー(INF)
38. ブライアン・マッキャン(C)
39. エイドリアン・ベルトレ(3B)
40. CC.サバシア(SP)


ブライス・ハーパーは22試合で打率.284/出塁率.469/長打率.657/OPS 1.126、本塁打8、打点19と素晴らしい出だしを見せています。このペースは年間59本塁打、140打点に達するため、これを維持するのは流石に簡単ではありませんが、FA前の最終年としては理想的なスタートを見せています。

後は、ブライス・ハーパーの傾向として5月までは図抜けて素晴らしいのですが、6月以降はやや数字が落ちるというものを乗り越える必要があります。そのためキャリア全体では前半戦が打率.291/出塁率.401/長打率.543/OPS.944で、後半戦は打率.278/出塁率.376/長打率.493/OPS.868となっています。

後半戦の数字も素晴らしいものではありますが、打撃タイトルを多く獲得したりするに至らないのは、シーズン後半にやや落ちてしまうのが理由ではあります。

素晴らしい選手であることに疑いの余地はないのですが、獲得してきているタイトルの数やキャリア全体の数字を見ると400億ドルや500億ドルまでの価値があるかは見解の分かれるところです。前半の素晴らしさを維持し、2015年のような打率.330/出塁率.460/長打率.649/OPS1.109という数字を残せば、ジャンカルロ・スタントンやミゲル・カブレラを大きく上回る契約を手にする可能性が高まりそうです。

ショートへの転向を直訴して、それが実現したマニー・マチャドですが、打撃面では打率.330/出塁率.460/長打率.649/OPS1.109、8本塁打、17打点と、ブライス・ハーパーと同様の数字を残すなど素晴らしい滑り出しを見せています。ただ、サンプルサイズは少ないものの遊撃手としてのメトリックスはアルティメットゾーン・レーティング(UZR)を150試合に換算したUZR/150が-13.8と芳しくありません。

ただ、まだブライス・ハーパーと同様に年齢が若く、伸びしろが残されているとも考えられる選手ですし、三塁手としての守備は素晴らしいため、大型契約を手にすることは確実であることが予想されています。

この2人よりも実績では遥かに上回るのがクレイトン・カーショーです。ただ、先の2人が26歳でFAとなるのに対して、カーショーは30 歳という年齢となります。

クレイトン・カーショーは現在の契約を破棄しない場合には2年6500万ドルを受け取ることになります。しかし、FAを選択した場合には年数も金額を大きく上回るものを手にすることが確実です。

多くの球団が関心を示すことが確実ではあるのですが、今年は年俸総額を抑えてぜいたく税をリセットする資金力豊富なドジャースが本腰を入れて引き止めに動くことが確実で、他の球団が割り込むのは容易ではありません。

さらにドジャースのオーナーであるマーク・ウォルター氏は「カーショーに生涯ドジャースでキャリアを終えてほしいと考えている」ことを明かしています。争奪戦にはなると予想されますが、実際にはドジャースが年数と金額をどれほど準備するのかが焦点となりそうです。

このトップ3の後もダラス・カイケル、ジョシュ・ドナルドソン、A.J.ポロック、クレイグ・キンブレル、アンドリュー・ミラー、ザック・ブリットンなどFA市場には大物が名を連ねています。

これらの選手により、再び選手の年俸が上昇気流に乗るのか注目されます。

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