ヤンキースの先発ローテ5番手はジョーダン・モンゴメリーに!選ばれた背景と今後の見通し

New York Yankees Top Catch

ニューヨーク・ヤンキースは、日程が緩やかな最初に2週間は田中将大、CCサバシア、マイケル・ピネダ、ルイス・セベリーノの4人で先発ローテをまわす決定をしました。

スプリングトレーニングを終えた段階で5番手争いはジョーダン・モンゴメリー、チャド・グリーン、ルイス・セッサの3人に絞り込まれていました。

その中からジョーダン・モンゴメリーがまずは最初のチャンスが与えられることになりました。

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ダークホース的な立場から先発ローテ入りに成功

スプリングトレーニングが始まった段階では、アダム・ウォーレン、ブライアン・ミッチェルなど他のライバルもいたため、先発ローテの候補の一人と認識されてはいたものの、置かれている立場は厳しいものでした。

しかし、それを覆して5番手に滑り込んだことになります。そのモンゴメリーがなぜ先発ローテに入ることができたのか?について、地元メディアの一つであるNJアドバンスメディアのBrendan Kuty氏が解説しています。

その内容の要約は以下のとおりとなっています。

  1. ジョー・ジラルディの評価と信頼を得た
  2. スプリングトレーニングの成績・内容が良かった
  3. シーズン開幕後も好調
  4. バックアップ捕手のヒガシオカの見解
  5. 背景

1. ジョー・ジラルディの評価と信頼を得た:「4種類の球種を操ることができ、ボールに角度もあり、左腕でブレーキングボールを巧みに使うことができ、チェンジアップも良い。ファーストボールをコントロールできるときは、とても素晴らしい。多彩なアウトのとり方ができる投手」と高評価。

2. スプリングトレーニングの成績・内容が良かった:スプリングトレーニングの2回の先発登板で9回1/3を投げて自責点3、奪三振12、与四球1と好成績。

3. シーズン開幕後も好調:最後の一枠をモンゴメリー、グリーン、セッサの3人で争ったが、1Aアドバンスドでの登板で5イニングを投げて奪三振8、自責点0と好投。

4. バックアップ捕手のヒガシオカの見解:メジャーに昇格したばかりのバックアップ捕手で、友人でもあるカイル・ヒガシオカは「彼が素晴らしいボールを持っているのは知っていた。彼は安定感とスライダーについて取り組んでいた。それが昨年から徐々に良くなり、相手を封じ込めれるようになった」

5. 背景:2014年ドラフトの4巡目にサウスカロライナ大学にいたモンゴメリーを指名。2016年に2Aと3Aのトータルで防御率2.13、14勝5敗と活躍。

ヤンキースの当初のプランでは4月16日のカージナルス戦まで先発ローテの5番手は必要ないという見解でした。

それを変更したのは田中将大に一日多く休養を与えるためで、木曜日のレイズ戦に先発することとなりました。それにともない田中将大は4月14日のカージナルス戦に先発することになっています。

休養も理由とは思われますが、開幕戦のレイズ戦での登板では明らかに田中将大が徹底的に研究されている感がありました。

一方のカージナルスは田中将大の投球やボールに見慣れていませんので、調子を立て直す上でも、そちらのほうが良いと判断した面もあると思われます。

ヤンキースの先発投手陣のうちサバシアとピネダが今季終了後にFAとなります。田中将大はオプトアウトしてFAを選択できる権利を有していますが、現時点では行使する可能性が極めて低いと予想されます。

そうなると現時点において、2018年のヤンキースの先発ローテで、ある程度計算できる期待ができるのが田中将大だけとなります。

この先発ローテ4番手、5番手に入る若い投手がどれだけ結果を残せるかは、シーズンオフの補強の動向に大きな影響を与えることになります。

まずはチャンスを与えられたジョーダン・モンゴメリーが、そのまま先発ローテに残れるような結果を残せるか注目されます。

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