インディアンスの4投手が200奪三振を達成!MLB史上初の快挙に

地区3連覇を果たしたクリーブランド・インディアンスは、1948年以来60年ぶりのワールドシリーズ制覇への戦いに向かうことになります。

インディアンスはホセ・ラミレス、マイケル・ブラントリー、フランシスコ・リンドーア、エドウィン・エンカーナシオン、ジョシュ・ドナルドソンと得点力のあるラインナップを作り上げています。

リリーフはシーズン前半に停滞しましたが、ブラッド・ハンドをトレード補強したことで安定感が増し、アンドリュー・ミラー、コディ・アレンの3人で試合を締めくくることができます。

しかし、インディアンスの最大の強みは強力な先発投手陣であることは間違いありません。

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MLB史上初の4投手によるシーズン200奪三振

クリーブランド・インディアンスはコーリー・クルーバー、カルロス・カラスコ、トレバー・バウアー、マイク・クレビンジャーの4人の先発投手がシーズン200奪三振を達成しました。

4人の投手の成績は以下の表のとおりとなっています。

選手名 試合 防御率 奪三振 WHIP SO/9 BB/9 HR/9
コーリー・クルーバー 31 203.0 2.93 19 7 205 0.98 9.1 1.4 1.1
マイク・クレベンジャー 31 193.1 3.07 12 8 202 1.18 9.4 3.1 1.0
カルロス・カラスコ 30 182.2 3.35 16 9 217 1.11 10.7 1.8 1.0
トレバー・バウアー 26 167.1 2.21 12 6 215 1.10 11.6 3.1 0.4

防御率が一番悪いカルロス・カラスコでも3.35という強力な顔ぶれです。奪三振率も高くコーリー・クルーバーが9.1、マイク・クレベンジャーが9.4、カルロス・カラスコが10.7、トレバー・バウアーが11.6と、いずれも投球イニングを上回る奪三振を記録しています。

この4投手が素晴らしいのは奪三振が多いだけでなく、与四球率(9イニングあたりの平均与四球)と被本塁打率も低いことです。

そのためFIP(Fielding Independent Pitching:味方の守備の影響を排除して投手の実力を測るために使用される疑似防御率。被本塁打、与四球、奪三振などをベースに算出)もコーリー・クルーバーが3.24、マイク・クレベンジャーが3.58、カルロス・カラスコが2.98、トレバー・バウアーが2.39と良い数字で、中身もともなった好成績と考えられます。

チーム全体の先発投手陣の防御率は3.44で、アストロズ、ドジャースに続く両リーグ3位となっているのは、ローテの5番手が弱い(シェーン・ビーバー:防御率4.50、アダム・プルトコ:同5.37、ジョシュ・トムリン:同7.82)ことが理由です。

ただ、ポストシーズンでは先発投手が4人いれば十分で、最悪3人でも先発ローテを回せないことはないため、この懸念材料は影響がなくなります。

レッドソックス、アストロズ、ヤンキース、アスレチックスと手強い相手が揃う2018年のポストシーズンですが、競り勝てるだけの戦力は有していて、シーズン後半に調子が上がってきましたので、大きな期待がかかることになりそうです。

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