「お買い得」となる可能性があるFA選手は?MLB公式サイトが10人の選手をピックアップ

シーズンオフの動きで注目と関心が集まるのはトップクラスのFA選手となりますが、それらの選手が必ずしも活躍するわけではありません。

逆に故障であったり、不振に直面して、逆に不良債権化してしまうことも少なくありません。

それとは逆に、駆け込みのようなかたちでシーズン開幕前やスプリングトレーニング直前に格安で契約した選手が活躍し、チームのポストシーズン進出に貢献するケースもあります。

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大物選手を狙うのは優勝を争うチームでも大きいマーケットをもつチームが中心となるのですが、格安のお買い得選手を掘り出すのは限られた予算でありながらもポストシーズンを目指すチームにとって重要な動きとなります。

その「お買い得」な契約となる可能性がある10名の選手をMLB公式サイトのリチャード・ジャスティス氏がピックアップしています。

その10名の選手とコメントの要約は以下のとおりとなっています。

1. アンソニー・スウォーザック(RP・32歳)

  • 2017年成績:70試合、防御率2.33、WHIP1.034、奪三振率10.6
  • スウォーザックの契約はウェイド・デービス、グレッグ・ホランド、ブランドン・モロー、マイク・マイナーらが市場を去った後になるかもしれない。95マイルのファーストボールと87マイルのスライダーは試合終盤を制することができるものだ。

2. トミー・ハンター(RP・31歳)

  • 2017年成績:61試合、防御率2.61、WHIP0.972、奪三振率9.8
  • レイズで復活を遂げた。多くのチームはクローザーとしては評価されないかもしれないが、ツインズにフィットする。

3. クリス・ティルマン(SP・29歳)

  • 2017年成績:先発19試合、93回、1勝7敗、防御率7.84
  • 右肩の問題で不安定な成績に終わった。1年契約で健康であることを証明することになるだろう。2012年から2016年の4年間では平均で190イニング、WHIP1.276という成績で、それに近づくようであれば良いフロンスターター候補となる。

4. マーク・レイノルズ(1B・34歳)

  • 2017年成績:30本塁打、69四球、OPS.839
  • 2017年150万ドルの年俸でロッキーズのポストシーズン進出に貢献。ただ、ホームのクアーズ・フィールドでのOPSは.978と抜群に良いが、ロードではOPS.703と良くない。それでも4度目のシーズン30本塁打、キャリアOPSが.784、内野の両コーナーを守れることは魅力。

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5. ホセ・バティスタ(RF/DH・37歳)

  • 2017年成績:23本塁打、27二塁打、84四球、OPS.674
  • この2シーズンは273試合で打率.216と悪いが、勤勉な練習に対する姿勢と野球に関する知性のある選手のため健康であれば、年齢を越えて復活する可能性がある。3シーズンの出塁率は.348と指名打者としてインパクトを与えられる選手。

6. ミゲル・ゴンザレス(SP・28歳)

  • 2017年成績:156回、8勝13敗、防御率4.62、WHIP 1.423
  • 少なくとも良い先発ローテの4・5番手としては期待できる。昨年はカーブを増やし、スプリットを減らした。相手を圧倒するタイプではないが、球種を磨くことができるコーチと出会えれば、成功する可能性がある

7. カーティス・グランダーソン(OF・36歳)

  • 2017年成績:26本塁打、71四球、OPS.775
  • グランダーソンは最終的には1年契約でポストシーズンに進むチームを支えることになるだろう。外野の3つのポジションを守ることができ、右投手に強い(OPS.806)。左打ちで長打力のある外野手が欲しいチームにマッチする。

8. ハウィー・ケンドリック(UT・34歳)

  • 2017年成績:OPS.844
  • ほぼすべてのポジションを守ることができ、攻撃面でも貢献できる選手。代打・守備要員とスポットの先発スタメンとしてポストシーズンを狙うチームにフィットする。また若い選手の模範役にもなれる選手。

9. ブランドン・フィリップス(2B・36歳)

  • 2017年成績:OPS.735
  • セカンドを守れる十分な守備力と一定レベルの攻撃力を保っている。ただ、二塁手にとって良いマーケットの状況ではないため、忍耐強く待つ必要があるかもしれない。

10. マイルズ・マイコラス(SP・29歳)

  • 2017年成績:防御率2.25、WHIP0.984、奪三振率9.0
  • 日本での3年間において素晴らしい成績を残し、2014年にレンジャーズで10試合に先発して以来となる復帰を遂げる見込みだ。

クリス・ティルマンなどは良い投手コーチのいるチームや投手有利の球場を本拠地とするチームなどでプレーすることで復活する可能性は十分にあると考えられます。

2017年は極端に落ち込みましたが、それまではオリオールズの先発ローテの軸として活躍していましたので、上手く再生することができれば、先発ローテの軸となる可能性がありますので、抑えた価格ながらも争奪戦になることが予想されます。

MLBのボールにも慣れていて、文化の違いなどの影響もないため、日本で同様の実績を残した選手を獲得するよりもリスクが少ないマイコラスです。
先発投手として実績がある日本人投手の多くが成功していること、マイコラスが3年間で残した成績を合わせて考えると、多くのチームが関心を持つことが確実です。

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