ジャイアンツがドジャースのザイディGMをヘッドハンティング!野球運営部門のトップ就任の可能性も

ドジャースのファーハン・ザイディGMは、MLBで最も成功をおさめている球団幹部の一人となっています。

アスレチックス時代にはビリー・ビーンの右腕として働き、ドジャースではアンドリュー・フリードマン社長の下でゼネラルマネージャーを務めています。

メジャーを代表する優秀な野球運営部門のトップ2人ともに成功を収めてきたファーハン・ザイディの才能と実力は、多くの球団が欲するものとなっています。

スポンサーリンク

ジャイアンツはベースボール・オペレーションを刷新へ

サンフランシスコ・ジャイアンツはどちらかと言えばオールドスクール(Old School)と呼ばれる、旧来からの人間の目によるスカウティングなどを重視するスタンスを採用してきました。

その方法論により5シーズンで3度のワールドシリーズ制覇を果たしたのですが、この2年は地区最下位、地区四位と低迷しています。

ブライアン・セイビアンはGMから野球運営部門のトップに移動し、ゼネラルマネージャーをボビー・エバンスに任せる体制は上手く機能せず、何かしらのテコ入れが必要となっています。

その第一歩としてボビー・エバンスを解任し、ブライアン・セイビアンとラリー・ベールはゼネラルマネージャーのみならず、野球運営部門(ベースボール・オペレーション)を刷新するための後任人事を進めています。

その後任候補としてドジャースのファーハン・ザイディGMの名前が浮上しています。

ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏は以下のように伝えています。

ジャイアンツが最も望んでいるゼネラルマネージャーの後任候補はファーハン・ザイディで、すでに条件やポジションの提示はすませているようです。その返事は早ければ火曜日(11月6日)が見込まれているとのことです。仮に在ディ氏がドジャースにとどまることを選んだ場合には、強いずの球団幹部であるチャイム・ブルーム氏が候補となるようです。

このツイートの時点ではゼネラルマネージャーの最有力後任候補として名前が上がっているのですが、シャーマン氏は記事においては野球運営部門のトップとなる候補であると伝えています。

Meanwhile, Dodgers GM Farhan Zaidi has emerged as the Giants’ top choice to run baseball operations and San Francisco was awaiting his decision, which could come as early as Tuesday. Tampa Bay VP of baseball operations Chaim Bloom, the runner-up for the Mets’ GM job, is viewed as the Giants’ main fallback option.

仮にファーハン・ザイディ体制に移行した場合には、一気に現在の主流となっているデータ重視の運営、編成が行われていくことが確実です。ザイディの獲得に失敗した場合の次なる候補がレイズのベースボール・オペレーションの副社長を務めているチャイム・ブルーム氏と伝えられています。

いずれにせよ上級副社長のブライアン・セイビアン氏、球団最高経営責任者のラリー・ベール氏は、ベースボール・オペレーション部門を刷新しようとしていることが伺える後任人事の動きです。

このことはシーズンオフの補強方針に当然反映されていくことになりますし、来シーズンで契約が満了となるブルース・ボウチー監督からの交代も行われる可能性が高いと予想されます。

ジャイアンツのベースボール・オペレーション部門のトップの役職がオファーされているのであれば、ファーハン・ザイディ氏にとって、現在のゼネラルマネージャー職からのステップアップになります。

ドジャースはフロント幹部にも多くの資金を投入している球団ですが、ジャイアンツはファーハン・ザイディにはかなりの金額を用意する準備があるようです。

ジ・アスレチックでジャイアンツを担当しているアンドリュー・バガーリー氏は以下のように述べています。

『もしジャイアンツがザイディを必要としているなら、彼を連れてくるために何でも支払うだろう』とのことです。

ザイディGMの決断はジャイアンツ、そしてドジャースの動向にも影響を与えることになるため、これからの数日の動きが注目されます。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています