ジャイアンツがアンドリュー・マカッチェンを獲得!トレードで外野と打線の強化に成功

San Francisco Top Catch

サンフランシスコ・ジャイアンツはジャンカルロ・スタントンの争奪戦に敗れ、さらにジェイ・ブルースの獲得を狙うも、メッツに競り負けるなどして、ターゲットとしていた外野手の補強ができていませんでした。

しかし、ここにきてかねてから噂されていたピッツバーグ・パイレーツのアンドリュー・マカッチェンの獲得に成功したようです。

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噂されていたアンドリュー・マカッチェンの獲得に成功

FOXスポーツ/The Athleticのケン・ローゼンタール氏が以下のように伝えています。

メディカルレポートのレビューなど健康面でのチェックが残っているものの、ジャイアンツとパイレーツの間でアンドリュー・マカッチェンのトレードが成立したとの情報を得たことが伝えられています。

交換要員については以下のように伝えられています。

ジャイアンツはエバン・ロンゴリアのトレードでは、MLB公式サイトによるプロスペクトランキングでチーム内NO.1のクリスチャン・アローヨ、NO.25のマット・クルック、NO.29のスティーブン・ウッズらをデナード・スパンともに放出しました。

このトレードによりMLBの中でも下位にランクされていたファームのプロスペクトはさらに手薄になっていました。

今回のトレードで放出するのはチーム内NO.4プロスペクトで2016年ドラフト2巡目全体59番目の外野手であるブライアン・レイノルズ、同NO.16プロスペクトで2011年の1巡目補足全体49番目指名のカイル・クリック投手の2人となります。

ブライアン・レイノルズは1Aの選手ですが、カイル・クリックは昨年メジャーデビューを果たしていて、32回1/3で防御率3.06とリリーフとして結果を残していましたので、メジャーレベルでの戦力ダウンが伴うトレード補強となりました。

アンドリュー・マカッチェンの残契約は2018年の1年のみで、年俸は1450万ドルとなっています。そのうちパイレーツが250万ドルを負担することになると、FOXスポーツのケン・ローゼンタール氏は伝えています。

ジャイアンツのライトはハンター・ペンスがいますが、レフトはジャレット・パーカー、センターはゴーキース・ヘルナンデスと手薄な感が否めない布陣でした。

アンドリュー・マカッチェンはメジャーではセンターがメインのポジションでしたが、ライトを2017年に守っています。

アンドリュー・マカッチェンは2017年にライトに配置転換されたものの、スターリング・マルテが出場停止処分を受けた後はセンターに再度戻りました。
ライトでは守備防御点(DRS)が+2、アルティメット・ゾーン・レイティング(UZR)を150試合に換算したUZR/150が+1.4でしたが、センターとしては守備防御点(DRS)が-16、UZR/150が-6.2と平均を下回る数字となっています。

ジャイアンツはシーズンオフ当初から攻撃力アップとともに、外野の守備力向上を大きな課題としていました。そのような方針にも関わらず、センターをアンドリュー・マカッチェンに任せるのは、やや不安を感じさせます。

アンドリュー・マカッチェンはセンターとしての守備力も良い選手でしたが、それは昔の話となりつつあり、外野の両コーナーの方が守備面でも期待できるという状態です。マイナーではレフトを守っていたことありますので、ジャイアンツはレフトに配置することを想定して獲得したものと考えられ、今後はセンターを守れる選手をターゲットとした補強に注力するものと予想されます。

打線に関してはエバン・ロンゴリア、アンドリュー・マカッチェンを加えたことで厚みを増しました。想定されるラインナップは以下のとおりとなります。

  1. アンドリュー・マカッチェン(LF)
  2. ジョー・パニック(2B)
  3. エバン・ロンゴリア(3B)
  4. バスター・ポージー(C)
  5. ブランドン・ベルト(1B)
  6. ハンター・ペンス(RF)
  7. ブランドン・クロフォード(SS)
  8. ゴーキース・ヘルナンデス(CF)

2017年のアンドリュー・マカッチェンは打率.279/出塁率.363/長打率.486/OPS.849、28本塁打と攻撃面では復活を感じさせる結果を残しました。できれば3番もしくは4番あたりを打たせたいため、1番を打てる選手を補強したい状態です。

アンドリュー・マカッチェンとともに関心を示しているとされていたレッズのビリー・ハミルトンであれば、1番だけでなく、手薄なセンターを任せることができ、打線の上位から下位まで厚みを感じさせるものにできます。

また、FA選手ではロレンゾ・ケインに引き続き関心を示しているとされています。ケインを獲得できれば攻守の両面で大きなグレードアップになりますが、ぜいたく税の問題を解消する必要があります。

ジャイアンツの補強は今後も継続されることが確実なため、トレードとFAの両面での動きが注目されます。

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