2014年にフリーエージェントとなるメジャーリーガー・クローザー編

前回の2014年にフリーエージェントとなるメジャーリーガー先発投手編に引き続き、今回はクローザー編です。

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2014年にフリーエージェントとなるメジャーリーガー・クローザー

まずは、2013で契約が切れ、2014シーズンにフリーエージェントとなる主なクローザーのリストです。

2014年にフリーエージェントとなるメジャーリーガー・クローザー

クローザーで、一番の注目を集めているのが、テキサス・レンジャーズのJoe Nathanです。67試合に投げて防御率1.39、WHIP0.90の圧巻のクローザーぶりでした。

Joe Nathanが出てくれば、まず大丈夫と一息つけるような今シーズンのJoe Nathanのピッチングでした。

レンジャーズはJoe Nathanまで流出させて大丈夫なのか?

Joe Nathanとの契約では、もともとは2014シーズンもチーム側に900万ドルの権利を行使するオプションがあったのですが、55試合以上を投げると破棄できるという内容が付帯していたようで、そのオプションは無効となったようです。

絶対的なクローザーで、この人がいなければ、ダルビッシュの勝ち星もさらにいくつか減っていた可能性が高いです。

そのためJoe Nathanの引き止めは、レンジャーズの今シーズンオフのトッププライオリティと言われていて、ワシントン監督は来シーズンも戻ってきてくれることを熱望しています。

しかし、GMのJon Danielは、Tanner Scheppers (76試合/防御率1.88/WHIP1.07)をクローザーにすることをほのめかすなど、他球団に流出する可能性は否定出来ない状況です。

今年の年俸は800万ドルで、クローザーに困る球団にとっては喉から手が出るほど、ほしい投手ではないかと思います。

Joaquin Benoitは、元々セットアッパーとして評価が高い投手でしたが、シーズン途中でクローザーに配置転換され、そこでも結果を残したため、より価値が高まっているようです。

Brian Wilsonは、2010年には48セーブを上げるなど通算171セーブの実績あるクローザーですが、トミー・ジョン手術を受けたため、ようやく今シーズンの8月22日からメジャーに復帰しました。かつてのようなスピードはないものの、成績は18試合で13.2イニングを投げ、防御率0.66にWHIP0.88と素晴らしい成績を残しました。来シーズンは、確実にクローザーに復帰できる見込みのようです。

Fernando Rodneyは、今シーズンはクローザーでありながら防御率3点台と物足りない成績ではあるのですが、2012シーズンでは、48セーブに防御率0.60、WHIP0.78と素晴らしい成績でした。そのため、今シーズンを単に不調だったと見るのか、それとも年齢からくる衰えなのか判断が難しい部分があるようです。

Grant Balfourは、8月末までは防御率が1点台と安定していたのですが、シーズン終盤に点を失うことが多くなり、結局防御率は2点台後半となってしまいました。その後半の失速が評価を下げる原因となっているようです。年齢も35歳ですので、余計に判断が難しくなりそうです。

上原がFA市場に出ていれば年俸は高騰間違いなしだった!

これらの顔ぶれを見ても、今シーズンオフには、若い大物と言えるようなクローザーがA市場にいません。

今回、上原はレッドソックスと条件を満たすと自動的に契約が更新されるオプションがあったため自動更新となりましたが、もしそのオプションがなくFAになっていたら、年齢は高いものの、かなりいい金額で契約できたと思います。

74.1イニングで101奪三振で、>防御率1.09で、>WHIPは0.57と驚異的な数字です。本当に425万ドルは安すぎます。

でも、レッドソックスと契約を結ぶ時点では、自動更新される方が有利と思われるような上原の状況でしたので、仕方がないですね。

2013年オフシーズン・2014年のMLBのFA・トレード移籍情報

MLBのフリーエージェントやトレードによる移籍の情報を下記のページでまとめて更新しています!!
MLB-FA・トレード情報(2014)

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