カルロス・ベルトランがレッドソックス、ヤンキース、ブルージェイズら4球団で争奪戦に

39歳のカルロス・ベルトランですが、FA市場で大きな関心を集めています。

すでにレッドソックスがカルロス・ベルトランに強い関心を持っていることを紹介しました。

参考記事:レッドソックスがカルロス・ベルトランに興味!オルティスの穴埋めはベテランのパワーヒッターが有力に

そのレッドソックスに加えて、ヤンキース、ブルージェイズ、アストロズが強い関心を示しているようです。

レッドソックスの地元FM局の電子版でWEEI.comのロブ・ブラッドフォードが以下のように伝えています。

According to a source familiar with the negotations, four teams have currently shown the most interest in the 39-year-old outfielder/designated hitter — the Red Sox, Blue Jays, Yankees and Astros. The Rangers, once thought to be in the mix for Beltran, are not involved at this point.

交渉の状況に詳しい関係者によると、4チームが39歳のカルロス・ベルトランに強い関心を示していて、それはレッドソックス、ブルージェイズ、ヤンキースとのことです。争奪戦に加わっていると考えられていたレンジャーズは、この時点ではあまり熱心ではないとのことです。

レッドソックスはデーブ・ドンブロウスキー社長が、デビッド・オルティーズの穴埋めのために、短期契約ですむスラッガータイプを探しているます。

2016年シーズン中のトレード期限前にもヤンキースに獲得を打診していますので、強い関心を持っていることは明白です。

アストロズは打線の核になるパワーヒッターを探していて、タイガースのミゲル・カブレラ、ヤンキースのブライアン・マッキャンにも興味を示していますので、その方向性に合うカルロス・ベルトランです。

ブルージェイズもエドウィン・エンカーナシオン、ホセ・バティスタ、マイケルソン・ソーンダースらがFAとなるため、打線の穴埋めが必要なので、その点ではカルロス・ベルトランがマッチするのですが、同タイプのケンドリス・モラレスと3年3300万ドルで合意していますので、引き続き興味を持つかは不透明と言えます。

ヤンキースは現時点で指名打者にブライアン・マッキャンを置ことになる編成ですが、アストロズやブレーブスなどの球団とすでにトレード交渉を行っていますので、放出を前提としてカルロス・ベルトランに興味を示していると言えそうです。

争奪戦になっているカルロス・ベルトランですが、最終的なポイントは金額もさることながら契約年数となりそうです。

ロブ・ブラッドフォード氏は以下のように伝えています。

Beltran’s final destination might boil down to which club offers more than a one-year deal. Beltran wasn’t subjected to a qualifying offer by virtue of getting traded during the season, so the team that signs him won’t have to surrender a first-round pick.

「どのクラブが1年より長い契約をオファーするかにかかってくるかもしれない」と契約年数がポイントになりそうだと予想しています。

またベルトランはシーズン途中にヤンキースからレンジャーズに移籍していますので、クオリファイング・オファーの対象外で、獲得してもドラフト指名権を失うことがないのも魅力となっています。

ベルトランの年齢を考えると、長くても2年契約ですむ可能性が高いのですが、1年の年俸に金額を上げて1年契約に留めることができる可能性もあります。

外野手として起用するには故障の可能性と守備力でのリスクが高いですが、2016年は打率.295/本塁打29/打点93/出塁率.337/長打率.513/OPS.850と打撃面は健在で、指名打者として固定するのであれば十分な選手です。

多くのチームが1年契約で獲得できるかもしれないということも争奪戦に発展している理由となっていますので、どのチームが2年契約まで踏み込むかが、まずは焦点となりそうです。

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