今すぐ開幕しても優勝の可能性が高いチームは?MLB公式サイトがピックアップ

トレード市場では比較的活発な動きがあったものの、それも沈静化し、FA市場は相変わらず動きが鈍い状態が続いている2017-18シーズンオフです。

契約が決まらないことに業を煮やして、抑えた金額での契約に応じる選手が増えてくる可能性が高まりつつあります。そのため一旦補強が終わったチームであっても、「ディスカウント価格なら」と再度動き出す可能性があります。

どのチームも今後補強があっても不思議ではない状況なのですが、現時点でも十分にワールドシリーズ制覇を狙える状態になっているチームを、MLB公式サイトがピックアップしています。

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すでにWS制覇の有力候補となっている5チームは?

MLB公式サイトのリチャード・ジャスティス氏が選んだ、現時点でもワールドシリーズ制覇の有力候補と言える戦力になっている5チームとそのコメントの要約は以下のとおりとなっています。


1. ヤンキース

内野のプロスペクトであるグレイバー・トーレスとミゲル・アンドゥハーが、2018年シーズン中には戦力として期待できるので、シーズンオフはこれ以上の補強はしないこともベストの選択肢の一つ。

2. アストロズ

課題のブルペンにはヘクター・ロンドンとジョー・スミスを加え、先発ローテの層も厚く、打線は強力で、なおかつメジャーレベルで期待できるプロスペクトたちも控えている。
さらなるグレードアップを目指すのであれば外野のクリスチャン・イエリッチ、クローザーのアレックス・コロメ、カイケルとモートンが2018年でFAとなるためダルビッシュ有などがマッチする。

3. インディアンス

焦点はマイケル・ブラントリーの健康面とジェイソン・キプニスがどこを守ることになるか。カルロス・サンタナの穴をヨンダー・アロンソで埋めることになり、ブライアン・ショーを失った。しかし、それでもブルペンの厚みはトップレベルで102勝を上げたチームに大きな死角はない。ア・リーグ中地区の優勝候補筆頭の地位はゆるがず。

4. ナショナルズ

マイク・リゾGMがさらに先発投手を獲得するかもしれいないが、現時点でも十分な戦力。マックス・シャーザー、スティーブン・ストラスバーグという強力なフロントスターターいて、ファームからの昇格後に戦力として期待できるプロスペクトも控えている。打線もブルペンも整っている。ハーパーを中心としたナショナルズは最後の年となるかもしれないが、それがスペシャルな1年になる可能性が十分にある。

5. ドジャース

価格が合理的なものであれば先発投手を1人もしくはリリーフ投手を1人か2人を加えることを視野に入れている。しかし、それが実現しなかったとしても、ドジャースが地区6連覇を果たすことは濃厚だ。もしシーズン中に先発投手の補強が必要になれば、それができるだけのプロスペクトも抱えている。


すでに各地区で図抜けた存在になっている5チームが選ばれています。唯一、ナ・リーグ中地区からは1チームも選ばれていません。

カブスはトップクラスの先発投手の補強を模索していますし、カージナルスは先発、リリーフ、野手と大型補強を辞さない姿勢を示していますので、これから大きく戦力が変化していきます。
この2チームがナ・リーグ中地区のタイトルを争うことが予想されますが、この後の補強によって力関係も変わってくることになりますので、現時点ではどちらかを選ぶのは難しい状況です。

ヤンキースは先発投手の補強の可能性が残されていますが、現時点でルイス・セベリーノ、田中将大、ソニー・グレイ、CCサバシア、ジョーダン・モンゴメリーと十分な顔ぶれです。ブルペンは両リーグ屈指の強力さで、打線もジャンカルロ・スタントンを加えて、さらに強力になっています。
まずは若い選手を試してみて、必要であればシーズン中に補強することを選択するというのも、悪い考えてはありません。

ヤンキースはゲリット・コール、アストロズはダルビッシュ、ジェイク・アリエッタ、ゲリット・コール、ナショナルズはランス・リンに関心を示していると報じられています。

これらのチームの補強は地区制覇やポストシーズンが目的ではなく、その先のワールドシリーズ制覇に向けてのものに他なりません。すでにポストシーズン進出が確実な戦力を抱えているチームが、さらなるグレードアップに成功するのか、シーズン開幕まで注目されます。

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