フェリックス・ヘルナンデスがライナーを受け右腕を負傷・・・故障の伝染が止まらず

Seattle Mariners Top Catch

マリナーズは正一塁手として期待してリオン・ヒーリーが手の手術、バックアップ要員だったダン・ボーゲルバックが足を負傷、外野の両翼で主力として期待されているミッチ・ハニガーが手の痛み、先発ローテの4番手であるエラスモ・ラミレスが脇腹負傷と、2月を終えていない段階で2017年の悪夢を思わせる故障続出に直面しています。

ダン・ボーゲルバック、ミッチ・ハニガーは長期の離脱にならない見込みとなり、救いとなっていたのですが、新たにフロントスターターのフェリックス・ヘルナンデスが負傷離脱することになりました。

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フェリックス・ヘルナンデスもシーズン開幕が微妙に・・・

フェリックス・ヘルナンデスがスプリングトレーニングでの初登板の2イニング目にライナーを右腕に受けて降板しました。

以下はその際の動画です。

直後には右肘に当たったように見え、ボールを拾いに行くこともなく、腕を動かさずにマウンドを降りたため、重傷かと思われました。

しかし、実際にボールが直撃したのは右腕前腕の上部だっため骨折などの大きなダメージではなく、現時点では深刻な問題ではないようだとMLB公式サイトのビートライターであるグレッグ・ジョンズ氏が伝えています。

スコット・サーバイス監督は「しばらくは離脱することになる、これから数日の間にもっと状態を詳しく知ることができるだろうと」とも話しています。右肘の骨折ではなかったのは幸いですが、調整が遅れることは確実になりました。

エラスモ・ラミレスは2週間は完全に療養に充てていて、右脇腹という再発の可能性が高い部位ということもあり、調整はスローになることが確実で、開幕に間に合わないことが予想されます。

フェリックス・ヘルナンデスはこれから数日の経過次第とはなります。ただ、打撲であったとしても1週間は療養に充てることが予想されます。

そうなると、これまで作ってきていた肩や腕の筋肉も落ちることになりますので、一から調整をやり直していくことになります。また、近年は故障も多いため慎重なリハビリとなることが予想され、シーズン開幕に間に合うかどうか微妙な状態となりました。

レギュラークラスが揃えばそれなりの戦力となるものの、控えになると大きく力を落ちる選手層のマリナーズにとっては、痛い主力級の故障離脱です。

一塁に関しては、40人枠で健康な一塁手がルール5ドラフトで獲得したメジャー経験のないマイク・フォードだけで、続くのはマイナー契約の招待選手であるマット・ヘイグという手薄な状態です。

すでに練習や試合での調整に影響が出る状態となっていることもあり、2017年ドラフト1巡目全体17番目指名で、1Aの14試合に出場しただけのエバン・ホワイトをメジャーキャンプに呼んでバックアップ要員にしています。

エバン・ホワイトはプロスペクトランキングでは、マリナーズ傘下ではカイル・ルイスに次ぐ2番手の評価を得ていますが、MLB全体でトップ100にはランクされていません。

守備が優れている選手で、急遽の昇格もグラブさばきが評価されていて、ダン・ボーゲルバックが数日後に復帰しても、メジャーキャンプに残ることになるとされています。

エバン・ホワイトの存在は中長期的に期待をもたせるものではありますが、2018年シーズン開幕は1Aからとなりますので、2018年に関しては全く戦力として期待できません。

このままいけばマリナーズの開幕時は、先発ローテがジェームズ・パクストン、マイク・リーク、マルコ・ゴンザレス、アンドリュー・ムーア、アリエル・ミランダ、一塁はダン・ボーゲルバックとマイク・フォードの併用という編成になります。

すでに戦力に不安を感じさせるものとなりつつありますので、これ以上の故障が出ないことを願うしかなさそうです。

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