【MLB2016 FA】複数メディアがシカゴ・カブスを有力候補と予想!デビッド・プライスのFA契約最新情報

2014年シーズンオフのビック3と言われていたのがマックス・シャーザー、ジョン・レスター、ジェームズ・シールズの3人でした。

この2015年シーズンオフでは契約を破棄してFAを選択したザック・グレインキーとデビッド・プライスが超大型の契約を手にする可能性が高いと予想されるFA市場の目玉選手です。

打者有利の球場が多いア・リーグ東地区で、2012年にサイヤング賞を獲得し、オールスターも7度出場しているメジャーリーグ屈指の好投手であるデビッド・プライスが、マックス・シャーザーが手にした7年2億1000万ドルに近づくことができるのか?

それともそれを上回るような規模の契約を手にするのか注目されます。

そのデビッド・プライスの年度別成績、球種などのデータと、FA市場での契約に関する噂や予想などの最新情報をこのページでは随時アップデートしていきます。

スポンサーリンク

ページの目次

このページの目次は以下のとおりです。

1. デビッド・プライスのシーズン別成績

デビッド・プライスのシーズン別の成績は以下の表のとおりとなっています。

David Price Stats_2008-2015

通算では218試合(先発213試合)1441.2回で防御率3.09/104勝56敗/奪三振1372/WHIP1.13と素晴らしい成績を残しています。

デビッド・プライスは2012年に211.0イニングで防御率2.56/20勝5敗/奪三振205/WHIP1.10で最多勝利と最優秀防御率の投手2冠に輝き、サイヤング賞を獲得しています。

2014年はシーズン中にレイズからタイガースにトレード移籍しましたが、投球イニング248回1/3で奪三振を271個奪い、奪三振王のタイトルを獲得しました。

年俸調停3年目でFA前の最終年となった2015年はトレード期限前にブルージェイズにトレード移籍となりましたが、2チーム通算で32試合220.1回で防御率2.45/18勝5敗/奪三振225/WHIP1.08と素晴らしい成績で、防御率と勝率がア・リーグ1位、勝利数と投球イニングが同3位、奪三振が同4位、WHIPが同5位を残しました。

特にトレード移籍後のブルージェイズでの成績は11試合74.1回で防御率2.30/9勝1敗/奪三振87/WHIP1.01で奪三振率はクローザー並みの10.53と素晴らしい成績で、となるなど、エースらしいエースがいなかったチームの柱となり優勝に貢献しました。

デビッド・プライスは防御率も良いのですが、味方の守備力による助けを排除して、純粋に投手の実力を測るために奪三振、被本塁打、与四球などの数字で計算されるFIP(Fielding Independent Pitching)でも優れています。

2015年シーズンのFIPは2.78でシカゴ・ホワイトソックスのクリス・セールに次いて、アメリカンリーグで2番目に良い数字となっています。

また2013-15年の直近3シーズンのFIPは2.85ではMLB全体で9位、防御率3.01は全体で15位となるなど、”真のエース”と呼ぶにふさわしい成績を残し続けているデビッド・プライスです。

2. デビッド・プライスの球種(持ち球)別データ

デビッド・プライスのの球種(持ち球)別の通算と2015年シーズンのデータは以下の表のとおりとなっています。

David Price Pitches_2015

デビッド・プライスの持ち球はフォーシーム、シンカー、チェンジアップ、スライダー、カーブ、カッターですが、2015年はデータ上はスライダーを投げていません。

フォーシームは最速が98.4マイル(158キロ)、平均が94.9マイル(153キロ)で高速で投球の29.3%を占めています。

続いて投球に占める割合が高いのがシンカー(ツーシーム)で最速が97.8マイル(157キロ)、94.8マイル(153キロ)とこちらも高速です。

その後はチェンジアップが22.64%、カッターが16.64%、カーブが8.21%となっていますので、カーブは投球のアクセントとして使用されていると考えられます。

特筆すべきは、これらの全球種の被打率が低いことです。

フォーシームの被打率は.252、シンカーが.227、チェンジアップが.226、カーブが.164、カッターが.241となるなど、どの球種も打者を封じるのに効果を発揮しています。

またどの球種でも空振りが奪え、三振を奪う際の決め球として使えるというバランスの良さがある上に球速も速いため、相手チームが攻略するのが簡単ではないことがうかがえます。

投手としての総合力の高さもデビッド・プライスの魅力となっています。

3. デビッド・プライスのシーズン別年俸推移

デビッド・プライスのシーズン別の年俸推移は以下のとおりとなっています。

  • 2008(22歳・TB) $650,000
  • 2009(23歳・TB) $750,000
  • 2010(24歳・TB) $1,834,671
  • 2011(25歳・TB) $2,084,671
  • 2012(26歳・TB) $4,350,000
  • 2013(27歳・TB) $10,112,500
  • 2014(28歳・TB/DET) $14,000,000
  • 2015(29歳・DET/TOR) $19,750,000

年俸調停3年目の2015年にはFA選手ではないにも関わらず1975万ドルという高額の年俸に達していました。

レイスが2014年にシーズン中にトレードしたのは優勝の可能性が低くなったことに加えて、この高騰する年俸がチームの経済を圧迫していたためでした。

すでにこの金額に到達してますので、FAでどれくらいの規模の金額を手にするのか注目されます。

4. 契約に関する噂、動向などの最新情報

契約に関する噂、動向などの最新情報は以下のとおりとなっています。

初回投稿日:2015/11/06
最終更新日:2015/11/07

  • 2015/10/26:アレックス・アンソポロス(当時GM)がデビッド・プライスとの再契約に動く意志があることを示す(しかし、その後辞任。)
  • 2015/10/26:ボストン・グローブの名物記者であるNick Cafardoが7年2億1000万ドル規模の契約が妥当ではないかとの見方を示す。ブルージェイズ、ドジャース、カージナルス、カブスなどが候補になるのではないかと予想も。
  • 2015/11/04:フォーブス(Forbes)のEvan Masseyが現時点ではデビッド・プライスが求めている契約の規模は2億ドルから2億2000万ドルで、契約先の有力候補としてカブス、ブルージェイズ、ドジャースの3球団を予想。
  • 2015/11/05:ボストンヘラルドのScott Lauberがメジャーリーグ関係者の多くがデーブ・ドンブロウスキー社長がデビッド・プライスの獲得に動くと信じていることを伝える。
  • 2015/11/07:ESPNのBuster Olneyがライバルチームの選手評価担当たちがデビッド・プライスの契約先としてシカゴ・カブスがかなり有力であると考えていることを紹介
  • 2015/11/07:FOXスポーツのケン・ローゼンタールがFA先発投手の代理人を務める2人の人物がプライスはカブスと契約するだろうと予想していることを伝える。またプライスをよく知るあるチームの球団幹部が「カブスが彼のファーストチョイスだ」と話していることを伝える。ただ、ドジャース、カージナルス、ジャイアンツ、レッドソックスが争奪戦に参加する可能性がある現場では、ローゼンタール自身は契約するまではわからないとも付け加える。
スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています