エリック・ホズマー側は7年契約では不満足?8年以上を求める強気の姿勢を継続

エリック・ホズマーがフィットするレッドソックスなどのチームがすでに一塁の補強を終えたたため、多くの選択肢は残っていません。

それでもサンディエゴ・パドレスが7年1億4000万ドル、カンザスシティ・ロイヤルズが7年1億4600万ドルを提示したとされていて、両球団との契約が有力になっています。

しかし、エリック・ホズマーの代理人であるスコット・ボラス氏は7年契約は、正当な評価だと考えていないようです。

MLB公式サイトのジョン・モロシ氏が以下のように伝えています。

「エリック・ホズマー側は7年以上の契約を要求し続けている」ことが伝えられています。

ロイヤルズはチームを若い選手主体に切り替えていこうとしているのですが、その再建の軸、フランチャイズの顔として、ファンからの人気が高いエリック・ホズマーとの再契約を重視しています。

すでに7年1億4600万ドルという、パドレスに競り勝つ、ロイヤルズ球団史上最高額を提示しています。しかし、それでも契約が合意に至っていません。

さらにホズマー側の要求に応えるためなのか、ライアン・ブッチャーを抱き合わせてブランドン・モスをアスレチックスに放出し、500万ドル程度の予算枠を増やしています。

スコット・ボラス氏は30歳前後のFA選手に7年契約を勝ち取ってきています。以下は契約当時の年齢です。

  • クリス・デービス(29歳)7年1億6100万ドル
  • ジャコビー・エルズベリー(30歳)7年1億5300万ドル
  • 秋信守(31歳)7年1億3000万ドル
  • マックス・シャーザー(30歳)7年2億1000万ドル

ボラス氏が37歳くらいまでは選手としての価値が残っていると考えていることが透けて見えてきます。

エリック・ホズマーの年齢が現在28歳のため、8年ないし9年が提示されてもおかしくないと考えていると推測されます。

パドレスとロイヤルズは純粋な選手としての能力だけでなく、ファンからの人気、クラブハウスでのポジティブな影響力を評価しています。

ただ、レッドソックスなどはキャリアハイの本塁打が25本で、パッティングのスタイルもフライボールではなく、グラウンドボールの比率が高い中距離打者と考えた結果、大金を支払うに値しないと判断し、ミッチ・モアランドと再契約しています。

通常であれば強気な姿勢が仇になりかねないほど、各球団の関心を集めていないのですが、救いはロイヤルズは現在の提示額より落とさないことが確実なことです。

パドレスに関してはFA市場に残っているローガン・モリソン、ルーカス・デューダなどに切り替えることも考えられますし、そもそも一塁にはウィル・マイヤーズがいるため、価格が高騰すれば手を引くことも予想されます。

スコット・ボラス氏は、ロイヤルズを最終的な落とし所と考えて、後は、どれだけ多くの金額を引き出せるかにフォーカスしている可能性がありそうです。

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