トレードされる可能性があるオールスタープレイヤーは誰?米大手メディアがピックアップ

2017年メジャーリーグのオールスターの顔ぶれがほぼ固まりました。

例年通り非常に豪華な顔ぶれが選出されているのですが、そのオールスター明けにトレード市場の動きが本格化することもあり、7月末には、その時の所属チームとはユニフォームが変わることも少なくありません。

米大手メディアのCBSスポーツ電子版が今年のオールスタープレイヤーの中から、トレードされる可能性がある8名の選手をピックアップしています。

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CBSスポーツ電子版のR.J.アンダーソン氏が選んだ8名の選手は以下のとおりとなっています。

  1. ヨンダー・アロンソ(一塁・アスレチックス)
  2. ザック・コザート(遊撃:レッズ)
  3. ダルビッシュ有(先発投手・レンジャーズ)
  4. ブラッド・ハンド(リリーフ投手・パドレス)
  5. ジョシュ・ハリソン(二塁/三塁/外野・パイレーツ)
  6. パット・ネシェック(リリーフ投手・フィリーズ)
  7. マーセル・オズナ(外野・マーリンズ)
  8. ジェイソン・バルガス(先発投手・ロイヤルズ)

R.J.アンダーソン氏のコメントに情報などを加えて、それぞれの選手の状況を見ていきます。

ヨンダー・アロンソは今季終了後にFAとなりますが、既にこれまでのキャリアベストの2倍近くとなる17本塁打を記録し、打率.280、OPSも.933と非常にレベルの高い数字が並びます。アスレチックスは下位に低迷し、再契約したり、契約延長をするだけの予算はないため、トレードでプロスペクトを獲得することを選ぶことが確実です。現在の年俸も400万ドルとリーズナブルで、一塁や指名打者を補強したいチームにとって魅力的な選手です。

ザック・コザートも今季終了後にFAとなります。今年のトレード市場ではNO.1遊撃手で、安定した守備に加えて、打率.322/出塁率.403/長打率.555/OPS.958と打撃面での向上がより価値を高めています。再建モードのレッズが契約延長を模索しているとも報じられていますが、トレード放出の可能性のほうが高いと考えられます。年俸は532万5000ドルとこちらもリーズナブルです。

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ダルビッシュに関してはR.J.アンダーソン氏もトレードの可能性が低いことを認めています。ただ、プレーオフを目指す姿勢は継続しながらも、今季終了後にFAとなるダルビッシュを放出することを選ぶ可能性は否定できないとも述べています。レンジャーズにはポストシーズンの可能性があるのですが、その他にも多くのチームの可能性が残っているため、優位に立っているわけではないからです。107イニングで防御率3.11、奪三振率9.7、与四球3.1、被安打率6.6と、エースと呼ぶに相応しい数字を残しているため、トレード市場に出れば大争奪戦となりそうです。

ブラッド・ハンドは最もニーズの高いリリーフ投手の1人。昨年からの121回の登板で防御率2.77、奪三振率11.1と素晴らしい数字で、2019年シーズンまで契約が残るため、パドレスにとって大きい見返りを得られる可能性がある投手です。ただ、その契約が残っていることもあり、妥当なオファーだとパドレスが感じなければ、今季終了後まで待つ可能性も否定できないとR.J.アンダーソン氏は述べています。

ジョシュ・ハリソンは二塁と三塁に加えて、外野の両翼を守れるユーティリティ性の高い選手のためパイレーツが売り手になることを決断すれば、大きな関心を集めることに。パイレーツは37勝45敗と負け越し、地区首位からは6ゲーム、ワイルドカードには10ゲーム差となっているため、売り出す可能性が高まりつつあります。ただ、現在29歳で2018年は1025万ドル、2019年と2020年はいずれもチームオプションで、それぞれ1050万ドル、1150万ドルとリーズナブルな契約が残っているため、来季を見据えて残す可能性はありそうです。今季は79試合で打率.288/出塁率.368/長打率.447/OPS.815、9本塁打という成績です。

パット・ネシェックは今月にトレードされる可能性がもっとも高い選手です。フィリーズが再建モードであること、今季終了後にFAとなること、今季35試合で防御率1.39、奪三振率8.6、与四球率1.1と好調なこと、年俸650万ドルと高額ではないこと、などトレード成立の要素が揃っているためです。

マーセル・オズナは2019年シーズンまで契約が残っています。しかし、ファームの選手層が薄く、予算的にも上限を越えるレベルに達しているため、チーム自体が再建が必要な状況である、球団の売却が近づいていることもあり、コアプレイヤーたちの名前がトレード市場に出ています。年俸は350万ドルと安く、2019年まで契約も残っていて、打率.316/出塁率.376/長打率.573/OPS.949、22本塁打とキャリアベストのシーズンということもあり、トレード市場に出れば引く手あまたとなることが確実です。

ジェイソン・バルガスは今季終了後にFAとなることもあり、一時はトレード確実な状態でした。が、ロイヤルズがワイルドカードや地区優勝を争うことができる位置に浮上したことにより、今後が不透明です。ただ、今後負けが増えた場合には再びトレード市場で名前が出る可能性があるとR.J.アンダーソン氏は述べています。奪三振率6.6と圧倒的な投球はできないものの、101回1/3で防御率2.22、与四球率2.1と安定した投球ができるため、先発ローテの中盤には良い投手となります。年俸は800万ドルとリーズナブルです。

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