ドジャースは先発補強を継続へ!ダルビッシュを逃すも他の投手へ方向転換か

Los Angels Dodgers Top Catch

ロサンゼルス・ドジャースは、ぜいたく税を回避することを死守するために、高額年俸のマット・ケンプ、ヤスマニ・グランダルなどのベテラン選手が放出できた場合には、ダルビッシュ有に本腰を入れた条件を提示すると見込まれていました。

そのようなトレードが具体的に進展することはなかったのですが、ダルビッシュ側とのコンタクトは継続していたようで、最後まで争奪戦に残っていたようです。

ファンラグスポーツのジョン・ヘイマン氏は以下のように伝えています。

「ドジャースは最後までダルビッシュの争奪戦に残っていた」とのことです。

ドジャースの先発ローテはクレイトン・カーショー、リッチ・ヒル、アレックス・ウッド、前田健太、柳賢振の5人が見込まれている状態です。故障がちではありましたが、ブランドン・マッカーシーを放出したことにより、層はやや薄くなりました。

この後はロングリリーフ兼任のトム・コーラー、肩の手術から復帰してくるフリオ・ウリアス、3Aの先発ローテに入っているブロック・スチュワート、プロスペクトのウォーカー・ビューラーという顔ぶれになりますので、この数年では1番層が薄くなっています。

リッチ・ヒルは健康面で不安があり、なかなかフルシーズンを投げることができていませんし、近年はクレイトン・カーショーも離脱することが目立つようになりました。
復帰した柳賢振は2016年に4回2/3、2017年に126回2/3を投げるところまできていますが、フルシーズンを投げきったのは2013年のみのため、不安は残ります。

そのため、ダルビッシュを逃した後も、引き続き先発投手の補強を目指していくようです。

情報筋の話として「ブルワーズ、ツインズ、フィリーズ、そしてドジャースが、今後も先発投手の補強を模索していくことになる」と伝えています。具体的な候補としてジェイク・アリエッタ、アレックス・カッブ、ランス・リン、トレード市場ではジェイク・オドリッジなどの名前が上がっています。

ただ、フィリーズに関しては、チーム再建途上で本格的に勝負をかける段階にはもう一歩ということもあり、短期契約の選手で済ませる可能性があるとYahoo!SPORTSのパッサン氏は述べています。

ドジャースはダルビッシュ有にコンタクトを続けていましたが、ヤンキースと同様に高年俸選手のトレード成功した時に備えてのものでした。

ヤンキースは正式なオファーをしていなかったようですが、ドジャースは条件付きですが6年契約を提示したようです。

ぜいたく税の基準額である1億9700万ドルまでは、1700万ドル程度の余裕がある状態です。

ダルビッシュに提示した6年1億ドルに近い金額であれば年平均で1600万ドル程度となり、残っている予算を全部使い切ることになります。そのためトレードで年俸総額を削減できた場合に、という条件付きでのものだったようです。

素行の問題で代理人から契約解除されたヤシエル・プイグ(600万ドル)、オースティン・バーンスの台頭で正捕手からは外れ、2018年が契約最終年のヤスマニ・グランダル(790万ドル)などはドジャースにとってトレード放出できない戦力ではありません。

トレードをしない場合は、ジェイク・アリエッタは金額的に微妙ですが、ランス・リン、アレックス・カッブには手が届く可能性があります。トレードでは600万ドル程度のジェイク・オドリッジを獲得できるだけの交換要員も抱えています。

今後のドジャースの動きが注目されます。

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