ドジャースは投手だけでなく強打者の補強も視野!レッズのジェイ・ブルースらがターゲットか

Los Angels Dodgers Top Catch

エースのクレイトン・カーショーは腰のヘルニアの治療のために手術を受けることも視野に入れることになり、フロントスタータータイプの先発投手の補強が不可欠になりつつあるロサンゼルス・ドジャースです。

しかし、”Win Now”モードのドジャースは投手だけでなく、打線をグレードアップさせる外野手の補強を目指しているようです。

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ドジャースがターゲットとしている外野手は?

移籍などの情報の正確さと早さで知られるFanRag Sportsのジョン・ヘイマン氏が7月21日付けの記事で以下のように伝えています。

The Los Angeles Dodgers are looking hard for a bat as well as an arm, and seem to be in win-now mode. While they are expected to at least talk about Carlos Gonzalez, they are expecting the price to be quite high. Jay Bruce remains a possibility, as well, and probably a much more likely one.

ロサンゼルス・ドジャースは投手だけでなく打者の補強も目指していて、今年勝ちに行くという姿勢のようです。

そしてロッキーズのカルロス・ゴンザレスについても少なくとも話はするようだが、彼らは要求される代償はかなり高いだろうとも予想していて、レッズのジェイ・ブルースも同様に可能性があり、こちらのほうがより可能性が高いようだと、ジョン・ヘイマン氏は伝えています。

さらにドジャースが狙う選手について以下のように付け加えています。

While the Dodgers have been connected to those outfielders in a market flush with them (there’s also Melvin Upton Jr, Josh Reddick and possibly Carlos Gomez available), there’s no evidence they are looking seriously at L.A. native Ryan Braun to this point.

パドレスのメルビン・アップトン・ジュニア、アスレチックスのジョシュ・レディックに加えて、アストロズのカルロス・ゴメスも可能性がある外野手のマーケットでトレードを模索しているようですが、ブルワーズのライアン・ブラウンについては検討されていないようです。

そして最近話題になることが多いレイズのエバン・ロンゴリアについては以下のように伝えていて、現時点では可能性が低いようだとしています。

Some have speculated that Evan Longoria could make sense for the Dodgers. But other than geography (he went to Long Beach State) and personal ties (he knows Andrew Friedman), such a move wouldn’t seem to make too much sense. Justin Turner has played extremely well lately for the Dodgers.

「三塁のジャスティン・ターナーが調子を上げてきているので、地理的なものとアンドリュー・フリードマン社長との個人的なつながり以外には、そんなに合理的なものではない」と述べています。

打線の補強を目指す上で、ドジャースにとっては三塁手よりも外野手をより必要としているとジョン・ヘイマン氏は分析しています。

外野の両翼の攻撃力が不足しているドジャース

外野手では現在、アンドレ・イーシアー、エンリケ・ヘルナンデス、トレイス・トンプソンらが故障者リストに入っていて、いずれも戦列復帰は8月以降にずれ込むことが確実です。

そしてヤシエル・プイグは故障者リストにこそ入っていないものの、ふくらはぎを痛めて戦線離脱をしていますし、そもそもチームの構想からも外れつつあるようで、トレードでの放出を模索しているとも報じられています。

ハウィー・ケンドリックにレフトを守らせたりもしていますが、センターのジョク・ピーダーソン以外の外野手のパフォーマンスは低迷していて、レフトを守った選手のOPS.670で25位、ライトを守った選手のOPSは.716で25位と、攻撃力が必要とされる外野の両翼が機能していません。

チーム全体のOPSも.713で両リーグ23位と低迷しているのですが、その中でも外野が特に足を引っ張っている状態です。

コーリー・シーガーが打率.301/本塁打17/打点43/出塁率.360/長打率.528/OPS.888と奮闘していますので、主砲のエイドリアン・ゴンザレスがしっかり打っていれば、まだカバーできるのですが、その主砲がイマイチです。

34歳の主砲は92試合に出場し打率.285/本塁打7/打点46/出塁率.362/長打率.401/OPS.763という成績となっています。

打率と出塁率は良いものの、本塁打は7、長打率は.401というのは寂しい数字で、このペースでいくと年間で12本塁打・77打点というキャリアワーストになってしまいます。

年齢を考えれば長打力における急激な落ち込みがそのまま続いてもおかしくないため、安易には楽観視ができません。

また来季以降を考えても打線の中軸を打つことが出来る選手の乏しさは懸念材料ではありますので、来季の契約は1300万ドルのチームオプションで今季は打率.263/本塁打19/打点63/出塁率.314/長打率.530/OPS.844のジェイ・ブルースは期待できる補強候補です。

理想を言えば打率.317/本塁打19/打点56/出塁率.366/長打率.545/OPS.910のカルロス・ゴンザレスですが、ロッキーズがトレードに出さない方針ですし、さらに同地区のチームのため簡単には応じないことが確実で、それらのハードルを越えるためには支払う代償も大きくなると予想されます。

クレイトン・カーショーの今季中の復帰が絶望になる可能性も浮上する中で、ロサンゼルス・ドジャースは投打の軸となりうる選手の補強を模索する、ウェーバー公示なしのトレード期限までの10日間の動きとなりそうです。

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