ドジャースはダルビッシュ争奪戦に参戦も・・・提示金額の上限は1億ドル(約114億円)か

Los Angels Dodgers Top Catch

地区優勝が確実で、大きなロースターの穴もなかったロサンゼルス・ドジャースが、シーズン途中にダルビッシュ有の獲得に踏み切ったのは、ワールドシリーズ制覇の可能性をより高めるということが最大の理由でした。

それに続いてドジャースは自チームでダルビッシュを深く観察することで、シーズンオフに獲得に動くかどうか、そして動く場合にはどの程度の資金投入が適正かを判断する狙いもありました。

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ワールドシリーズでは残念な結果に終わりましたが、その前のポストシーズンでの登板は悪くありませんでしたし、キャリア全体でのレギュラーシーズンでの実績、持っているボールのクオリティなどを考えると、FA投手ではNO.1の評価ということは揺るぎのないところとなっています。

そのダルビッシュ有はワールドシリーズ終了後にドジャースとの再契約を希望すること表明しましたが、地元メディアの多くは実現の可能性は低いと予想しています。

というのもドジャースが提示する金額は市場が想定する相場よりは低いもので、ダルビッシュは他のチームからより良いオファーを提示される可能性が高いと予想されているためです。

そのためダルビッシュがある程度のディスカウントに応じるのであれば、ドジャースとの再契約の可能性があるだろうという見立てが大勢を占めているのが現状です。

ドジャースがシーズン中のトレードに急激に方向転換して踏み切ったのは、市場の動きにより交換要員の質を落として獲得できるということが判明したからで、同様にFA市場でもディスカウント価格であれば再契約に動く可能性は十分にあります。


参考記事:ダルビッシュ獲得に至った「12分の交渉」 米メディアがトレードの内幕を伝える


ただ、ドジャースが用意する金額は相場よりもかなり低い金額となるようです。

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ロサンゼルス・タイムズのアンディ・マックラフ氏は以下のようにツイートしています。

ドジャースはダルビッシュの獲得に全く興味がないということはなく、コンタクトして交渉するスタンスではあるようです。ただ、合意のラインが「1億ドルを越えるレベルとなると、ドジャースが契約するということは想像しにくい」とマックラフ氏は述べています。

様々なデータ分析によりドジャースのフロント全体が「30歳を越える投手との大型契約はかなりリスクが高い」と認識していることもあり、クレイトン・カーショーが来季終了後にFAを選択しても、超大型の契約は提示しないだろうとの予想もあります。

アンディ・マックラフ氏は、そののドジャースのスタンスや様々な情報を踏まえて、ダルビッシュにも1億ドルを越えるような契約は提示しないだろうと予想しています。

ただ、FA市場での相場、評価はこれを大きく上回ることが濃厚です。

様々な媒体でダルビッシュの契約が予想されていますが、ほどんとの場合で6年契約が予想されています。具体的な数字では6年1億6000万ドル、6年1億5500万ドル、6年1億4400万ドル、6年1億4000万ドルといったような数字です。

しかし、ドジャースが提示する金額が9000万ドル程度にとどまった場合に、それにサインするのであれば7000万ドル(78億円)から5000万ドル(65億円)のディスカウントに応じることになります。
長期契約を結ぶことが確実で、最後のFA市場となるかもしれないタイミングでは、あまりにも大きい条件面での開きです。

ドジャースは獲得に動きはするものの、あくまでも「ディスカウントに応じるのであれば」というのが現状のスタンスのようで、ダルビッシュが再契約を選ぶ場合には、かなりの譲歩が必要となりそうです。

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