ドジャースがハウィー・ケンドリックと2年2000万ドルで再契約!内外野ともに選手層に厚み

Los Angels Dodgers Top Catch

ロサンゼルス・ドジャースがハウィー・ケンドリックと2年2000万ドルで合意したと複数のメディアが報じています。

ハウィー・ケンドリックは2015年シーズン開幕前にエンゼルスからドジャースにトレード移籍し、シーズン終了後にFAとなっていました。

ドジャースはシーズンオフ当初に1年1580万ドルのクオリファイング・オファーを提示しましたが、ハウィー・ケンドリックはそれを拒否しました。

そのためドジャース以外の球団がケンドリックと契約する場合にはドラフト指名権を失うことになるため、その問題がネックとなり交渉がうまくすすみませんでした。

しかし、ここにきてようやくドジャースとの再契約に落ち着くことになりました。

スポンサーリンク

クオリファイング・オファーの影響を受けて選択肢が少なかったケンドリック

32歳のハウィー・ケンドリックはシーズンオフ当初には4年4400万ドル規模の契約を手にするのではないかとの予想がありましたが、それを大きく下回る規模となりました。

一時はダイヤモンドバックスが興味を示している報じられていましたが、早々にザック・グレインキーで1巡目指名権を失っていて、2つ目の指名権を失いたくないフロント陣は積極的ではない姿勢を示していました。

そのため古巣との再契約の可能性が強まっていたのですが、クオリファイング・オファーよりも1年単位では劣るものの、総額では上回る契約をケンドリックは手にすることになりました。

ただ、ドラフト指名権の問題無ければ、もっと多くの球団が興味を示し、年俸も上積みがあったことは間違いありませんので、クオリファイング・オファーの影響を受けた1人であることは間違いありません。

ドジャースはチェイス・アトリーと1年700万ドルで再契約した後は、エンリケ・ヘルナンデスとのプラトーンで満足していると話していました。

そのため絶対に必要というわけではなかったのですが、このケンドリックの獲得でロースターに厚みと柔軟性が増したことは間違いありません。

長いシーズンでの故障に対応できる選手層の厚み

ハウィー・ケンドリックを加えたことは、ただ単に2塁を守れる選手が3人になっただけではありません。

エンリケ・ヘルナンデスは内野は二塁、三塁、遊撃、外野は3つのポジションを守れるスーパーユーティリティです。

そのため若い遊撃手のコーリー・シーガー、センターのジョク・ピーダーソンのバックアップ、場合によってはプラトーンとして起用することができます。

三塁はジャスティン・ターナーがメインでの起用されることが濃厚ですが、ケンドリックが加わることで、チェイス・アトリー、エンリケ・ヘルナンデスを三塁に起用することができます。。

さらに、ケンドリックとアトリーともに一塁を守ることもできますので、エイドリアン・ゴンザレスの休養の場合もある程度カバーすることができます。

外野は元々、メジャーレベルの選手を多く抱えていて、ジョク・ピーダーソン、ヤシエル・プイグ、カール・クロフォード、アンドレ・イーシアー、スコット・バンスライク、トレイス・トンプソンと揃っています。

そこにエンリケ・ヘルナンデスを回すこともできるようになったため、内外野ともに厚みと柔軟性が高まりました。

先発投手は非常に多くの数を抱え、派手な補強ではないものの、選手層を厚くし、ロースターの全体的な質を高める戦略が継続されているドジャースです。

この補強により外野手がさらにだぶつくことになりましたので、シーズン開幕直前、シーズン途中でも必要なトレードのため、交換要員とすることができます。

選手の不振、不調、故障など様々なことがシーズン中に起こりうるわけですが、それに対応できるだけの戦力になりつつあり、リスクマネジメントがしっかりとなされています。

着実にロースターに穴がなくなるようなバランスの良い編成になりつつあるロサンゼルス・ドジャースです。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています