前田健太のブルペンへの配置転換が決定・・・ロバーツ監督がローテの再編を発表

Los Angels Dodgers Top Catch

10試合の先発で52回1/3しか投げることができず、さらに防御率は5.16と先発ローテとして十分に役割を果たしているとは言い難い前田健太でした。

その前田健太の先発ローテからの降格がホットなトピックとなっていましたが、正式にブルペンにまわることがドジャースのロバーツ監督によってアナウンスされました。

MLB公式サイトのKen Gurnick氏が以下のように伝えています。

Struggling starter Kenta Maeda will go to the bullpen to make room for the return of left-hander Alex Wood from the disabled list, Dodgers manager Dave Roberts announced on Wednesday.
Wood will start on Saturday, with Hyun-Jin Ryu getting the call on Sunday. Maeda will be available for long relief.

『アレックス・ウッドが故障者リストから復帰するにあたり、前田健太が先発ローテの枠を空けるためにブルペンに配置転換することを、ドジャースのロバーツ監督が発表した。
アレックス・ウッドが土曜日に、柳賢振が日曜日に先発することになる。前田健太はブルペンではロングリリーフを担うことになる』

当面のドジャースの先発ローテは以下のような編成となります。

  1. クレイトン・カーショー
  2. リッチ・ヒル
  3. アレックス・ウッド
  4. ブランドン・マッカーシー
  5. 柳賢振

前田健太のプロキャリアは日米を通じて先発投手としてのものです。NPBでは218試合に登板していますが、うち先発は217試合で、MLB移籍後も42試合すべてが先発登板となっています。

しかし、ロングリリーフで結果を求められることになります。

6月中旬以降に先発とロングリリーフができるブロック・スチュワートが復帰する予定で、3Aにはフリオ・ウリアスが控えています。

さらには7月末のトレード期限前には先発投手とリリーフ投手の両方での補強が噂されていますので、リリーフでも結果を残せないようであれば、非常に厳しい立場に追い込まれることになります。

また保証されているベースサラリーは312万5000ドルで、登板イニング数による出来高が厚い契約となっています。90-190イニングまでは10イニング毎に25万ドル、200イニングを越えるとさらに75万ドルが追加されるインセンティブとなっています。

今年はまだ50イニング超しか投げていませんので、スポットの先発やロングリリーフが多くなったとしても、100イニングが良いところとなってしまいます。

またドジャースは2016年に2160万ドルの半分と2017年の2160万ドルの支払い義務が残るカール・クロフォードを、ロースターに枠を空けるためリリースしています。

前田健太の契約は2023年までの6年1875万ドルが残っていますが、ドジャースにおいては絶対に安泰な立場とは言えませんので、さらなる正念場を迎えたと言えそうです。

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