ドジャースがブライアン・ドージャーの獲得の可能性も!弱点の左対策に最適な補強候補

Los Angels Dodgers Top Catch

ロサンゼルス・ドジャースがリッチ・ヒル、ケンリー・ジャンセン、ジャスティン・ターナーとの再契約にこぎつけ、オフの大きな補強ポイントは埋めることができました。

しかし、先発ローテ、クローザー、三塁手に比較すれば優先順位が低いもののチェイス・アトリーがFAとなった二塁手も補強ポイントとなっています。

このポジションを守れるハウィー・ケンドリックがいたドジャースですが、トレードでフィリーズに放出しました。

そのため現時点では内外野を守れるスーパーユーティリティであるエンリケ・ヘルナンデスが二塁を守ることになる状況です。

内野のユーティリティプレイヤーとしてクリス・テイラーもいるため、現在の編成で行くこともできるのですが、弱さが残るポジションとはなっています。

そのドジャースの二塁のポジションについてESPNのDoug Padillaが以下のように伝えています。

The Dodgers have not closed the door on the possibility of acquiring 2B Brian Dozier from the Twins, a source indicated, even after the club agreed to free-agent deals with 3B Justin Turner and closer Kenley Jansen. A package for Dozier might have to center around somebody like RHP Jose De Leon, a commodity the Dodgers are reluctant to part with. The return of 2B Chase Utley also is not out of the question.

「ジャスティン・ターナー、ケンリー・ジャンセンと合意した後においても、ドジャーズはツインズの二塁手、ブライアン・ドージャーを獲得する可能性がある」との情報を関係者から得たとのことです。

ただ、そのドージャーのトレードを成立させようとした場合には、交換要員として現在のファームではNO.1の投手のプロスペクトとなるホセ・デレオンを要求されることになり、それはドジャースはためらう部分だと付け加えています。

またヒル、ジャンセン、ターナーのようにアトリーとの再契約も可能性としては残っているとも付け加えています。

クラブハウスでのリーダーシップにも優れているチェイス・アトリーとの再契約も悪くはありませんが、攻撃面での戦力アップを考えるとドージャーの方が期待ができます。

ドジャース打線は左投手に極端に弱くチームのOPS(出塁率+長打率)は.622でMLB30球団で最下位で、しかも29位のフィリーズの.667にも大差をつけられるほどでした。

その左投手に弱い打線となった原因の1人だったのがチェイス・アトリーでした。

138試合で打率.252/出塁率.319/長打率.396/OPS.716、14本塁打、52打点は二塁手としては合格点と言える数字ですが、左投手に弱く打率.154/出塁率.206/長打率.264/OPS.470と無残な数字となりました。

一方のブライアン・ドージャーは低迷するツインズにありながら打率.268/出塁率.340/長打率.546/OPS.886、42本塁打、99打点と素晴らしい成績を残しました。

さらに対左投手には打率.282/出塁率.352/長打率.613/OPS.965と素晴らしい成績で、左投手に弱いというドジャースの弱点を補うだけでなく、打線の左右のバランスをとる上でも期待ができるのがブライアン・ドージャーです。

現在29歳のブライアン・ドージャーは来年の5月で30歳になり、契約は2017年が600万ドル、2018年が900万ドルと非常にリーズナブルです。

ヤシエル・プイグはいまだトレードで放出される可能性があり、スイッチヒッターのヤスマニ・グランダルは右打席だと長打力が落ちます。

現時点で二塁を守る可能性が高いエンリケ・ヘルナンデスは右打ちですが、2016年は打率.190/出塁率.283/長打率.324/OPS.607と大きな期待はできません。

現状では信頼できる右打者がジャスティン・ターナーだけという状況を解消する上でも、ブライアン・ドージャーは最適な選手です。

問題はツインズがドージャーの放出に応じるだけの選手をドジャースが用意するかどうかとなってきます。

トレードを成立させることができるプロスペクトは抱えているドジャースのため、今後の動きが注目されます。

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