トレードは実現せずもドジャースがバーランダーに興味!今後も注目したい動向に

Los Angels Dodgers Top Catch

ロサンゼルス・ドジャースの2015年までの最大の強みはメジャー最強のNo.1-2コンビだったクレイトン・カーショー、ザック・グレインキーでした。

2016年はグレインキーを失い、カーショーも不在の時期が長かったのですが、多くの投手でやりくりすることで乗り切って地区優勝を果たしました。

ただ、2016年シーズン中にはザック・グレインキーのトレード獲得にも興味を示していたとされるなど、カーショーの後に信頼できるNo.2がほしいというチーム事情は残っています。

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シーズンオフにドジャースがバーランダー獲得に関心

そのドジャースがシーズンオフの間にデトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダーの獲得に興味を示していたとFanRag Sportsのジョン・ヘイマン氏が伝えています。

L.A. asked about Justin Verlander this winter, though nothing got close as the $28-million salary was a lot for them since they also had interest in bringing back Rich Hill, Justin Turner and Kenley Jansen, which they did. Dodgers people are also telling some teams they may try to get below the luxury tax threshold in a year or two, once Carl Crawford, Andre Ethier and Alex Guerrero come off the books (my take: that’s a nice cause but still looks like a bit of a long shot). Verlander could be something to keep an eye on though, as he has made it known that if the Tigers do begin a serious sale at some point, he’d consider waiving his no-trade clause.

引用元:FRS MLBInside Baseball with Jon Heyman: Final offseason grades

ドジャースはジャスティン・バーランダーのトレードについてタイガースに問い合わせたようですが、それが実現するようなところには近づかなかったようです。

その大きな障害となったのが2800万ドルという高額年俸で、ドジャースはリッチ・ヒル、ジャスティン・ターナー、ケンリー・ジャンセンらと再契約することも視野に入れていたため、そこまで資金を出したくはなかったようです。

ただ、資金面では大きな不安があるチームではありませんので、ネックとなったのはぜいたく税のようです。

カール・クロフォード、アンドレ・イーシアー、アレックス・ゲレロらの契約が終了する、この1年から2年の間に年俸総額をぜいたく税の基準内に圧縮したい方針だということを、ドジャースがシーズンオフの間に、幾つかのチームには話していたとジョン・ヘイマン氏は伝えています。

それでもドジャースとバーランダーに関する動きは関心を持ち続けておきたいものであるとヘイマン氏は述べています。

その理由として上記の引用部分では「タイガースが再建モードに入るための主力放出に踏みきった場合には、トレード拒否権を放棄する考えがあることをバーランダーが明かしている」ことが、まず紹介されています。

さらに、それに付け加えてバーランダーがドジャース行きに応じる要素として恋人のケイト・アプトンの存在があることをヘイマン氏は指摘しています。

恋人のケイト・アプトンの存在がトレードに影響!?

ケイト・アプトンがロサンゼルスのビバリーヒルズに自宅を購入していて、モデル、女優としての仕事に力を入れているためハリウッドのあるこのエリアがメインの拠点になると考えられています。

ロサンゼルス・ドジャースに所属すればシーズンの半分は本拠地であるロサンゼルスでバーランダーが過ごせることになりますので、トレードで移籍するのは彼にとっても悪くない話しとなります。

またバーランダーのキャリア全体を考えても指名打者のあるア・リーグよりも、ナ・リーグの方が成績が良くなる可能性が高くなります。

これらのような要素を総合すると、状況次第ではドジャースが獲得に本腰を入れ、ジャスティン・バーランダーがトレード拒否権を破棄して移籍することもあり得るので、この動きにも関心を持っておくべきだとヘイマン氏は述べています。

ロサンゼルス・ドジャースにとって課題となるのが、2018年シーズン終了後に契約をオプトアウトして、FAを選択する可能性の高いエースのクレイトン・カーショーとの再契約、もしくは後釜となるエース投手の確保です。

クレイトン・カーショーの2017年以降の年俸設定は3450万ドルから3550万ドルとなっているのですが、オプトアウトしてFAを選択した場合には、それ以上の金額を用意する必要があると予想されます。

それができる球団は限られるため、ドジャースがカーショーと再契約できる可能性が高いのですが、ヤンキースやレッドソックスなどもそのタイミングに向けて着々と年俸総額を圧縮していっています。

そのためカーショーに関しては、不透明な要素はどうしても残るのですが、ジャスティン・バーランダーは確定している契約が2019年まで残っていますので、流出の場合の備えとなはなります。

リッチ・ヒルとの再契約に成功しましたが、健康面に不安がありますので、信頼できるNO.2スターターが不在とは考えられます。現時点では実現性が低そうですが、タイガースも今シーズンの前半の成績次第では本格的に再建モードに踏み切る可能性もありますので、今後も注目したい動向です。

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