ジャンカルロ・スタントン本人の第一希望はドジャースか!他チームのトレード交渉に影響

Los Angels Dodgers Top Catch

野手ではジャンカルロ・スタントンのトレード、投手では大谷翔平のポスティングによる移籍が具体的に進展しないことが、シーズンオフの移籍市場の動きを鈍くしています。

ジャンカルロ・スタントンのトレードは巨額の契約に加えて、重要な要素となるのが全球団へのトレード拒否権となります。このことが最終的なハードルになるのですが、スタントンはドジャースであれば喜んで拒否権を放棄する姿勢のようです。

MLBネットワークのジョン・モロシ氏が以下のように伝えています。

情報筋によると「ジャンカルロ・スタントンはトレードを承諾するチームのリストをマーリンズ側に提示している」とのことです。さらに「ドジャースはトレードを承諾するチームのリストに含まれている」との情報があることを付け加えています。

現時点での進捗状況としては、「ジャンカルロ・スタントンが正式にトレード拒否権を行使したという事実はない」ことが伝えられています。

さらにジョン・モロシ氏は続くツイートで以下のように伝えています。

ジャンカルロ・スタントンの獲得に動いているチームは「ドジャースが彼の第一希望」だと感じとっているようで、「ドジャースとのトレード成立の可能性がなくならない限り、他チームへのトレードを承認しないだろう」と予想しているようです。

ジャンカルロ・スタントンの獲得に動いているチームとして、当初はジャイアンツ、カージナルス、レッドソックス、フィリーズの4球団の名前が浮上し、その後にドジャースが加わりました。

しかし、最近はフィリーズがほぼ出てこなくなりましたが、スタントンが「トレードを承認しないチーム」であることをマーリンズ側が把握しているため、交渉が打ち切られた可能性があります。

さらにこれらの情報からわかることは、具体的な条件提示に至っているチームはスタントンがトレードを承認するというリストに入っている可能性が高いということです。

マーリンズがいくら良いトレードの条件提示を受けても、そのことを理由にスタントンにトレード拒否権を放棄するように説得することは、事実上不可能です。そのためマーリンズにとっての1番合理的なトレード交渉は、スタントンが承諾してくれるチームのみを相手とすることです。

このようなことを考慮すると、すでに具体的な条件提示に至ったと報じられているジャイアンツとカージナルスの2球団は、ともにスタントンの承諾リストに入っていると考えられます。レッドソックスに関しては、正式な提示をしたとの情報はありません。ただ、関心を持ち続けているという状況からして、下位かもしれませんが承諾リストに名前があると考えられます。

ョン・モロシ氏の得た情報を元にすれば、これらの3チームへのトレード成立の可能性はあると考えられるのですが、それが実現するのは、スタントンのドジャースへのトレード希望が叶わなかった場合にのみに限定されることになるという状況のようです。

ロサンゼルス近郊出身のジャンカルロ・スタントンにとってドジャースは地元球団となります。優勝を狙えるチームが希望というスタントンですが、ドジャースは地区5連覇を果しただけでなく、ワールドシリーズ制覇まで後1勝と迫りました。

さらには来年のワールドシリーズ制覇の筆頭候補というだけにとどまらず、それ以降もコンスタントに優勝を争えるフロント、組織力、育成力、資金力を持ち合わせていますので、スタントンにとって最も魅力ある球団なのは自然なことかもしれません。

スタントンはメジャーに昇格してから一度もポストシーズンに進出できていないことに強い不満を持っていることを明かしています。まずはドジャースが獲得に本腰を入れるか、それとも完全に手を引くかのどちらかがないと、交渉が大きく進展することはなさそうです。

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