ドジャースがライアン・マドソンとデビッド・フリースを獲得!トレードで投打に厚み

ドジャースの地区6連覇の可能性は高く、焦点はポストシーズンを勝ち抜いていけるかどうかとも見られていたドジャースでした。しかし、前半を終えた時点ではわずかに0.5ゲーム差で首位に立つにとどまるなど、起爆剤を必要としていました。

そのためマニー・マチャドをトレードで獲得したのですが、それから1ヶ月半近くが経過しましたが、地区首位のダイヤモンドバックスから2ゲーム差の地区3位、ワイルドカードでも2枠目のブルワーズに3ゲーム差と、逆に差をつけられる事態となっていました。

そのチームのテコ入れとしてナショナルズからライアン・マドソン、パイレーツからデビッド・フリースをトレードで獲得しました。

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ライアン・マドソンをナショナルズから獲得

ドジャースがマイナーリーガーのアンドリュー・イスラー投手と交換で、ライアン・マドソンをナショナルズからトレードで獲得したことを発表しています。

アンドリュー・イスラーはMLB公式サイトのプロスペクトランキングにおいて、ドジャース内でトップ30にランクされるような評価は得ていませんでした。

ライアン・マドソンの2018年の成績は49試合44回1/3で防御率5.28と冴えません。しかし、奪三振率は8.3、与四球率(9イニングあたりの平均与四球)は3.0といった数字は悪いものではなく、ファーストボールも平均で95.8マイルを記録しています。

BABIP(ホームランを除くフェアゾーンに飛んだ打球がヒットになった割合)やLOB%といった運に影響を受けやすく成績への影響が大きい指標を見るとキャリア平均を大きく下回るものです。運や味方守備に恵まれていないシーズンと考えられるため、表面の数字ほどに内容が悪いわけではありません。

ドジャースはケンリー・ジャンセンがDLから復帰後の4試合4イニングで失点7(自責点7)、被本塁打4と苦しみ、ロス・ストリップリング、ジョン・アックスフォードらのリハビリが遅れるなど、ブルペンが手薄になっています。

そのため前田健太をセットアップにまわすような事態となっています。

キャリア通算での成績あg防御率3.45、91セーブとリリーフとしての実績があり、フィリーズとロイヤルズでワールドシリーズ制覇の経験があり、かつポストシーズン通算の47回1/3で防御率2.85、2セーブのライアン・マドソンに白羽の矢を立てたようです。

デビッド・フリースをパイレーツから獲得

ドジャースが正式にトレードの成立を発表しています。

パイレーツからデビッド・フリースを獲得し、交換要員としてヘスス・マニュエル・バルデスというマイナーリーグの選手が交換要員としてパイレーツに移籍しています。

ヘスス・マニュエル・バルデスはドジャースのプロスペクトランキングでトップ30に入るような評価までは得ていません。右投げ右打ちの20歳の内野手で、今季はルーキーリーグの60試合で打率.230/出塁率.343/長打率.412/OPS.755、6本塁打という成績を残しています。

デビッド・フリースは一塁と三塁をポジションとするコーナーインフィルダーで、35歳の今季は年俸425万ドルで、36歳となる2019年の契約を600万ドルで更新できるオプションと破棄する場合のバイアウト50万ドルが残っています。

今季の成績は93試合で打率.283/出塁率.337/長打率.447/OPS.784、9本塁打という成績になっています。

三塁にはジャスティン・ターナー、一塁にはコディ・ベリンジャーがいて、さらにその2つのポジョションを守ることができ30本塁打、OPS.969とブレイクしているマックス・マンシーもいます。

ポジション的には余剰の戦力となるのですが、右の代打要員を必要としていたことに加えて、9月にはロースターが拡大すること、カージナルスとエンゼルスの合計でポストシーズンに51試合の出場経験があること、などの要素も買われたものと考えられます。

故障者に泣かされているシーズンではありますし、ジャスティン・ターナーの健康面には不安が残りますので、10月もにらんでロースターに厚みを加えたことはプラスとなりそうです。

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