ドジャーズがバド・ノリスをブレーブスから緊急補強!カーショーがDLで先発ローテは再編

ロサンゼルス・ドジャースは本来の先発ローテーションのうち、アレックス・ウッド、ブレット・アンダーソン、ブランドン・マッカーシー、柳賢振を失うなど、そのやりくりに苦労しています。

そこに追い打ちをかけるようにしてエースのクレイトン・カーショーが背中・腰を痛め、15日間の故障者リストに入りました。

防御率1.79、奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)は10.8、与四球率(9イニングあたりの与四球数)は0.7という圧倒的な成績を残していたエースをドジャースは失い、さらに苦境に立たされる中で、ブレーブスからトレードでバド・ノリスを獲得しました。

スポンサーリンク

復調気配のバド・ノリスを獲得しカーショーの穴埋めに

このトレードではドジャースがCaleb Dirks、Phil Pfeiferというマイナーの投手2人を放出し、ブレーブスからバド・ノリスとディアン・トスカノ外野手を獲得しています。

またこれに加えてドジャースが後日、ブレーブスからさらに選手を1名獲得し、それに合わせて金銭のやりとりも発生するようです。

今回のトレードの軸となったのが、ドジャースのバド・ノリス獲得です。

バド・ノリスのキャリアベストは2014年のオリオールズ時代に残した防御率3.65/15勝8敗/WHP1.22で、32歳となった今季は70回1/3で防御率4.22、奪三振率7.7、与四球率3.3と際立った成績ではありません。

ただ、4月は防御率9.00とかなり酷く、一旦はローテから外れたもののブルペンに回って調整した後、調子を上げてきてローテに戻った後の、29回1/3では防御率2.15と調子を上げています。

さらに年俸は1年250万ドルで、今シーズンの残り分は130万ドル程度と手頃な値段でもあるため、当面、カーショーの穴埋めが必要なドジャースにとっては獲得に動きやすい投手でした。

さっそくドジャースはカーショーが先発予定だった7月1日の試合に先発予定としています。

ディアン・トスカノは選手にドジャースが魅力を感じたという以上に、ブレーブスが抱えている契約を買い取るという意味合いがあるようです。

まだメジャーに昇格していないキューバから亡命選手なのですが、2016年に130万ドル、2017年に150万ドル、2018年に150万ドルという契約が残っています。

それをドジャースがトレードで獲得して負担することで、ブレーブスがバド・ノリスのトレード放出に応じてくれたようです。

この結果、ドジャースの先発ローテーションは当面、スコット・カズミアー、前田健太、フリオ・ウリアス、ブロック・スチュワートにバド・ノリスを加えて編成で凌ぐことになるようです。

これまで1シーズンで87回2/3が最多だった19歳のフリオ・ウリアスが、すでに今季は74イニングを投げているため、イニング制限を早々にかける予定だったのですが、このような事態となったため、オールスター明けまではローテに残すことになったと報じられています。

現在はかなり厳しいローテのやりくりを迫られているドジャースですが、7月に入ると先発投手が戦列に復帰する予定となっています。

柳賢振が早ければ7月上旬、ブランドン・マッカーシーも7月上旬、アレックス・ウッドは7月下旬に復帰する見込みとなっています。

ブレット・アンダーソンに関してはシーズン終盤まで離脱することが濃厚となっていますが、先の3人とカーショーが復帰すれば、先発ローテーションに関しては、ようやく地区首位を追いかける態勢になってきます。

この先発投手不足の時期をうまく乗り切り、予定通りに故障者リストから投手が復帰し、夏場にジャイアンツを追撃する態勢を整えることができるか注目されます。

スポンサーリンク

フォローする

よく読まれています