グレゴリウスが肩の故障で6週間の離脱・・・ヤンキースのショートを誰が守る?

New York Yankees Top Catch

WBC2017のオランダ代表でプレーしていたディディ・グレゴリウスがチームに復帰することになったのですが、それは残念なニュースによるものでした。

グレゴリウスがアメリカに戻ったあとに行われたダイヤモンドバックスとの練習試合で、肩の負傷により離脱してチームに復帰しました。

その結果、シーズン開幕時は故障者リストに入るだけでなく、復帰までに6週間ほどかかる見通しで、復帰は5月にずれ込むことになると報じられています。

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ディディ・グレゴリウスの復帰は最短でも5月か

MLB.comのBryan Hoch氏は以下のようにツイートしています。

ジラルディ監督がディディ・グレゴリウスが4月に復帰するのが難しい見込みだ話したことを伝えています。

ESPNのAndrew Marchandはさらに以下のように伝えています。

Didi Gregorius will be out for Opening Day, Yankees manager Joe Girardi said. Gregorius’ shoulder will prevent him from baseball activities for two weeks, then he will start a throwing program. Girardi doesn’t know yet who will replace Gregorius.

グレゴリウスは肩の負傷により、野球に関するトレーニングは2週間ほどできず、その後にスローイングの練習を再開する予定となっているようです。

ヤンキースは正遊撃手を失うことになったのですが、代わりに誰が守るのかについてはジラルディ監督は明言しなかったようです。

現時点ではカブス時代にはショートを守っていたスターリン・カストロをセカンドからまわして、他の選手にセカンドを守らせるラインが有力となっています。

期待のプロスペクトが活躍中も育成を優先する方針

MLB.comのBryan Hoch氏は以下のようにツイートしています。

ヤンキースは残りのスプリングトレーニングの期間でスターリン・カストロにショートを守らせる方針で、その他の選択肢としては内外野を守れるユーティリティのロナルド・トレイエズ、昨シーズン2Aでプレーしたタイラー・ウェイド、メッツで期待されながらも開花せず、昨年はカージナルスとジャイアンツでプレーしたルーベン・テハダとなっています。

このスプリングトレーニングで大きな注目浴びていたのがショートをポジションとするグレイバー・トーレスですが、現時点でメジャーレベルでの選択肢としては考えられていないとのことです。

グレイバー・トーレスは2016年シーズン中にアロルディス・チャップマンを放出したトレードで獲得した選手ですが、能力への評価は高くMLB公式サイトのプロスペクトランキングで、レッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディ、ホワイトソックスのヨアン・モンカダに続くMLB全体NO.3にランクされています。

グレイバー・トーレスはメジャーのスプリングトレーニングに参加しているのですが、28打数とサンプル数は多くないものの、打率.464/出塁率.484/OPS1.448、2本塁打、9打点と評価に違わぬ素晴らしいパフォーマンスを発揮しています。

しかし、2016年を1Aアドバンスドで終えた段階に過ぎず、まだ2Aも経験していないため、ヤンキースのフロント陣は開幕時は2Aでさらにブラッシュアップしたいと考えていて、無理にメジャーで起用したくないスタンスです。

他にもMLB全体でNO.47にランクされ、ショートをポジションとするホルヘ・マテオがいるのですが、こちらも1Aを終えた段階のため2Aで経験を積ませる方向性で、さらにショートからセンターに転向することも視野に入れています。

スターリン・カストロはショートとしての経験は豊富ではありますが、守備に難があったこともあり、カブス時代にアディソン・ラッセルにポジションを渡し、セカンドにコンバートされた経緯もありますので、長くは起用してくないところではあります。

2017年にサプライズを起こすには若い選手の飛躍が必要で、その中核を担うはずだったグレゴリウスが開幕に間に合わなくなり、ヤンキースは離脱が想定されている6週間以上に長引かないことを願うしかなさそうです。

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