デビッド・ロバートソンがホワイトソックスと4年4600万ドル(約55.3億円)で合意!

Chicago Whitesox Top Catch

ヤンキースからFAとなっていたデビッド・ロバートソンが、ホワイトソックスと4年4000万ドル超の契約で合意したと、USAトゥデイのボブ・ナイチンゲールがTweetしています。

そのあと、CBSスポーツのジョン・ヘイマンが4年4600万ドル(約55.3億円)で合意したことを確認しています。

ホワイトソックスが2015年の巻き返しに向けて補強を着々と進めています。

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ホワイトソックスはブルペン陣の層の厚みが生まれ優勝を狙えるチームに変貌中

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デビッド・ロバートソンの年度別成績は以下のとおりとなっています。

David Robertson Stats 2014

2013年まではマリアノ・リベラの前でセットアップを務め、2014年はクローザーとなり64.1回で防御率3.08/39セーブ/WHIP1.06/奪三振率13.43/被打率.192という成績を残しています。

セーブ数はア・リーグ3位、セーブ成功率も88.6%と高く、20セーブ以上をあげたクローザーの中で4番目の数字となっています。

デビッド・ロバートソンはヤンキースからクオリファイングオファーを受け、それを拒否しているため、ホワイトソックスはドラフト指名権を失うことになります。

ただ、ホワイトソックスの1巡目指名権は全体8番目で、10番目まではその対象から外れ、プロテクトされるため、失うのは2巡目の指名権となります。

このドラフト指名権の問題の影響が小さいことも、ホワイトソックスがロバートソンの争奪戦に踏み込みやすい理由となっていました。

ホワイトソックスは先日、FAとなっていたリリーバーのザック・デュークを3年1500万ドルで獲得していたため、ブルペン陣がかなり充実してくることになります。

  • クローザー
    デビッド・ロバートソン:64.1回/防御率3.08/39セーブ/WHIP1.06/奪三振率13.43/被打率.192
  • セットアップ
    ジェイク・ペトリッカ:73.0回/防御率2.96/14セーブ/WHIP1.37/奪三振率6.78/被打率.253
    ザック・デューク:58.2回/防御率2.45/12ホールド/WHIP1.13/奪三振率11.35/被打率.223
  • リリーフ
    ザック・パットナム:54.2回/防御率1.98/6セーブ/WHIP1.08/奪三振率7.57/被打率.205
    ハビー・ゲラ:46.1回/防御率2.91/1セーブ/WHIP1.32/奪三振率7.38/被打率.246

終盤の7-8-9回を計算できる投手を並べることができることになり、その他にもブルペンで期待できる投手もいるため、層が厚くなりました。

このオフのホワイトソックスは、打線にほアダム・ラローシュ(率.259/本26/点92/OPS.817)を獲得し、ホセ・アブレイユとのコンビで中軸での得点力アップが期待できる状況となっています。

ただ、先発投手はまだ弱さがあるため引き続き補強ポイントとなっています。

先発ローテを強化できれば、ア・リーグ中地区の争いがヒートアップ確実に

ホワイトソックスは、クリス・セール(防2.17/12-4/WHIP0.97)、ジョン・ダンクス(防4.74/11-11/WHIP1.44)、ホセ・キンタナ(防3.32/9-11/WHIP1.24)と左投手がローテに並んでいるため、右投手の補強が必要となっています。

現在、ホワイトソックスはFA市場とトレードで動いていて、先発投手を2人、少なくとも1人は獲得するような動きを見せています。

すでにアスレチックスからトレードでジャフ・サマージャを獲得する交渉を行っていて、現地の12月8日火曜日(日本時間12月9日)にも正式合意になると報じられています。

ア・リーグ中地区はデトロイト・タイガースが地区4連覇を果たしていますが、ロイヤルズが肉薄し、インディアンスも食らいついてました。

ロイヤルズは補強が進んでいませんが強力なブルペン陣は残っていて、インディアンスはアスレチックスからブランドン・モスを獲得し打線の強化に成功しています。

そしてこのホワイトソックスも再建モードから脱し、勝利するための積極的な補強が進んでいるため、ア・リーグ中地区はさらに激戦となっていきそうです。

資金力があり、年俸総額にも余裕があるチームのため、今後も注目したいホワイトソックスの動向です。